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2ちゃんねる映画ブログ

映画関係の2chまとめブログです。映画作品に関しては管理人が鑑賞したものを片っ端から投入予定。(未見のものはまとめられません。(*/∀\*)イヤン)

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過去に2ちゃんねるでスレッドが立った映画作品はコンプリートしてしまうくらいの理想と情熱を持って更新中。お目当てのあの作品が無かったという方も、必ず更新されるはずのその日まで、”気長”という言葉では許容できないほど気長にお待ち下さい。ヽ(´ー`)ノマターリ
基本的に解釈、分析、評価等のネタバレは有りの方向でまとめますので、公開したての映画のまとめは自粛します。劇場で公開直後に鑑賞した作品も公開後しばらくしてからアップの予定。2ちゃんねるを直接チェックしてみて下さい。

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紀子の食卓

http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1153456184/
14_20120205130317.jpg

1 名無シネマ@上映中 2006/07/21(金) 13:29:44 ID:8GVfiurp
【スタッフ】
原作・脚本・監督:園 子温
エグゼクティブプロデューサー:諸橋 裕 プロデューサー:鈴木 剛
撮影:谷川創平 録音:池田知久 美術:藤田 徹 編集:伊藤潤一
音楽:長谷川智樹 特殊造形:西村喜廣
テーマ曲:「Lemon Song」 挿入歌:マイク真木「バラが咲いた」
製作:MOTHER ARK株式会社
【キャスト】
吹石一恵 / つぐみ 吉高由里子 / 光石研
並樹史朗 宮田早苗 三津谷葉子 安藤玉恵 渡辺奈緒子 季 鐘浩 古屋兎丸 手塚とおる

園子温監督が自著『自殺サークル 完全版』を映画化したミステリードラマ。現実と虚構の間で揺れる人間の本性を描き出す。家族との人間関係に嫌気がさした女子高生の紀子は、家出し東京へと向かうが…。主演は『手紙』の吹石一恵。R-15作品。


121 :sage:2006/09/23(土) 20:59:02 ID:qwck6j93
初回観てきた。すげー疲れたけど『自殺サークル』を観たときのもやもや
というかそんなのがスッキリした気がした。つぐみの力にすごい説得力が
あるというか。

しかしフッキーは可愛いね。風呂シーンはドキリとしたよ。
あと,自殺サークルのときも監督の舞台挨拶みたんだけど
ずいぶん雰囲気が変わってた。

122 :名無シネマ@上映中:2006/09/23(土) 21:05:27 ID:f19ROgCb
自殺サークル未見なんだけど、それでも問題ない?
近所のレンタル屋に「自殺サークル」置いてないんだよね。

123 :名無シネマ@上映中:2006/09/23(土) 21:16:11 ID:wOz+LD4o
>>122
問題ない

124 :名無シネマ@上映中:2006/09/23(土) 21:18:14 ID:f19ROgCb
>>123
早速、レスありがと。
明日にでも観に行きます。

137 :名無シネマ@上映中:2006/09/24(日) 12:10:51 ID:8YsXh1nn
すげー面白かった 傑作
ゆれる、を金曜に見に行ったんだけど、二日連続でこれだけ面白い映画を
観れたのは奇跡だと思った

144 :名無シネマ@上映中:2006/09/24(日) 15:11:46 ID:x3h5Jjju

51_20120205130315.jpg

妹の演技、新人にしては良かったが舞台挨拶を聞く限り
中の人は、可愛いんだけど、ちょっと天然入っていて
馬鹿っぽいな。緊張してただけかもしれんが。

145 :名無シネマ@上映中:2006/09/24(日) 16:31:26 ID:/EacpJz6
>>144

映画を観た限りでは一生懸命お芝居してる感じの吹石と
素のまま演ってる妹、って感じだったな。
あの妹、この映画では悪くなかったけど、他作品でも観たいとは思わないなぁ。
多分、全く同じキャラになると思う。

148 :名無シネマ@上映中:2006/09/24(日) 23:03:51 ID:0omw1i+O
妹のこすごいよかったよ。
天然も才能だろ。
芝居であんなに切り替えられるのだから
立派だと思う

151 :名無シネマ@上映中:2006/09/25(月) 02:48:02 ID:AHhzE0p/
妹はすごかったよねー シメのモノローグをあの子にさせてるのが
よっぽど監督からの評価が高かったんだろうって思えたし。 
実際いい雰囲気持ってる子だったわ。 
栗山千明とキャラは違うけど芸能人としての才能のベクトルは似てるかもな。

将来が楽しみだわ  (フッキーはどうしたらいいんだろな、あの子はww

152 :名無シネマ@上映中:2006/09/25(月) 03:02:34 ID:QLxbInhl
園監督が吉高に惚れ込んでいるのは確かだけど
ユカのモノローグは誰が演じたとしても無くすことはできないでしょ
それよりそのあとの紀子のモノローグは要らないような気がする
原作にもなかったんだし

154 :名無シネマ@上映中:2006/09/25(月) 05:12:39 ID:0+Pqqroo

2401540_20120205130313.jpg

うーん、フッキーはすごく良かったと思う。
彼女の朴訥とした雰囲気や、低い声など、雰囲気があったと思う。

良高の演技は正直べたべたしすぎていて、いまいちだったなあ。
勿論、最後のあたりは入っちゃってるな、と思って感心したけど、、、
前の方で何をやらせても同じになりそう、というのには同感。
他の役でもあんな舌ったらずなしゃべりだと閉口するなあ。

それでも全体的に言えば、二人のキャスティングはこれで良かったと思う。


つぐみは、キャリアが違うし、格も違うと思う。

155 :名無シネマ@上映中:2006/09/25(月) 08:41:45 ID:fozMI3yb

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芝居的には吉高なんかより、みかんちゃんの方がはるかにスゴイ、と思ったけどな。

187 :名無シネマ@上映中:2006/09/28(木) 10:27:11 ID:D4vH5ASN
三津谷葉子もいいっすねぇ

146 :名無シネマ@上映中:2006/09/24(日) 18:06:32 ID:dm6VjuNo
ユカ役は沢尻にならなくて本当に良かったと思う

161 :名無シネマ@上映中:2006/09/26(火) 21:30:41 ID:CI/egNeO
>>146
どこから沢尻が出てくるんだよ

163 :名無シネマ@上映中:2006/09/26(火) 22:12:18 ID:G/ag5qCD
>>161
PFFで上映されたときに園監督が、ユカ役はパッチギに出てる女優の予定だった、みたいなことを言っていた

297 :名無シネマ@上映中:2006/10/07(土) 02:04:52 ID:q0PoCOfP
もし沢尻が出てたら、もう少し客は入ってただろうね。

298 :名無シネマ@上映中:2006/10/07(土) 03:27:22 ID:MehBpQA9
あぁ。同感。
でもあの傑作はできてなかったと思うよ。
吉高だからできたこと。
殺気を感じる

216 :名無シネマ@上映中:2006/09/30(土) 14:54:20 ID:Ij/qvPAO
やっぱ2ちゃんだと、吉高みたいなキャラは受けがいいんだな。

20071115_20120205130337.jpg

ちょい役の多い光石研の芝居がたっぷり拝めたのが個人的には◎だった。

251 :名無シネマ@上映中:2006/10/05(木) 08:53:28 ID:nx8m8RO0
チョイ役でしか見たことなかった光石研が、
こんなにいいとは。

159 :名無シネマ@上映中:2006/09/25(月) 22:48:56 ID:ZImPwxcL
これが好きな人は、ルート225あたりも
面白く感じるんだろうな。
自分はどっちもあまり感動しなかった。
とにかく長い。。後半1時間くらいは良かったが。

吹石役、姫咲しゅりがやったらはまるんじゃ
ないかと、劇中ふと思った。

165 :名無シネマ@上映中:2006/09/26(火) 23:03:34 ID:57cR4B9m
別に衝撃的でも何でもない作品だよね。
「ここではないどこか」?「本当の自分」?んなもんあるわけねーだろヴォケ!ぐらいの内容でした。
ただラストで、なんかそれっぽいモノローグをつけながら、あの狂気の家からいち早く逃亡する妹さんは神でした。

166 :名無シネマ@上映中:2006/09/26(火) 23:22:48 ID:c+tn4U+M
>>165
園はまさにそう言いたかったのではないかと思うのですが、、、

167 :名無シネマ@上映中:2006/09/26(火) 23:26:52 ID:jNpZzcVv

41_20120205130316.jpg

ファミレスに現れたレンタル家族の男は、当初、宮台がやる予定だったらしい
見たかったな

168 :名無シネマ@上映中:2006/09/26(火) 23:40:55 ID:G/ag5qCD
今度つくるという、統一協会に入った妹を脱会させる話の映画に出て貰うかも、って対談で言ってた

169 :名無シネマ@上映中:2006/09/27(水) 00:01:31 ID:jNpZzcVv
へぇ、そりゃ楽しみだ
情報サンクス

160 :名無シネマ@上映中:2006/09/26(火) 01:30:58 ID:vxnMRz6k
さっき観て来た。
いやー良かった!今年の日本映画ナンバーワンかも。

170 :名無シネマ@上映中:2006/09/27(水) 00:08:55 ID:+2EIE7xb
今年一番の邦画の呼び声高く、私もそう思う。しかしそれは置いておいて、
完全に納得できていないところも多い。

生真面目な姉があの得体の知れない集団に飲み込まれるのはわかるのですが、
妹って結局普通の女の子で、なぜ彼女まで感化されなければいけないのかが
いまいち腑に落ちない。

もしかしたら彼女は姉を救いに―本人がそれを自覚していたとは思わない
けど、―姉の心の軌跡をなぞることで、理解してやれなかった姉への贖罪と
していたのだろうか?

だからこそ、「レンタル家族の永遠の継続」という形で娘を取り戻した父、
そこに安らぎを見出そうとした上野54号、紀子らを捨てられたんだろう
けど、、、

上記の3人は、結局死なないことを選んだだけで、役割を演じることを
放棄したわけじゃないよね?

園監督が妹に希望を持たせたのは明らか。では彼女は自分や他人との関係性
に対してどのような希望を抱いたんだろうか?

171 :名無シネマ@上映中:2006/09/27(水) 00:11:34 ID:+2EIE7xb
そして、何故「役割を演じる」ことを選んだ彼女達は、最後は英雄的な
死を迎えなければいけないと信じきっていたんだろう?

一度見ただけではまだまだ理解できないことがいっぱいある。

182 :名無シネマ@上映中:2006/09/28(木) 00:19:46 ID:+C8yHHQe
>>171
結局、死んでいったサークルの女の子たちは役割を演じることを放棄したんだよ。
いろんな役を演じていって自分に合う役を探すっていうセリフがあったけど、
一生をかけて演じる価値のある役を、この社会では見つけられなかったんだと思う。
ラストで、姉は見つけた。妹は、見つけられずまた探しにいった。
社会の中で生きるためには、何らかの役割を演じなければいけないっていうか、
役割を演じることで生きやすくなるんじゃないの?っていうのがメッセージだと思う。


個人的に、妹が出ていったあとでまた姉も失踪して
姉妹失踪→父親が捜索→発見→つかの間の幸せ→
姉妹失踪→父親が捜索→・・・以下ループ
っていう繰り返しの中でしか役割を見出せない3人っていう終わり方だったら
絶望的だなーと思った。

183 :名無シネマ@上映中:2006/09/28(木) 00:44:23 ID:+C8yHHQe
だから、最後に姉が役を見つけたっていうのがこの映画の希望だと思うわけです。
でも、みつけられなかった子たちは死んじゃってる。
死ぬしかないのかよって思うけど、ほんとうに最後の最後の最後は死んでしまうのかもね。

184 :名無シネマ@上映中:2006/09/28(木) 02:54:30 ID:tCemFvGY
>>183
なるほどー。なんで彼女達は死ななくちゃいけなかったかはわかったかも。
ありがとう。

でも妹は自分の演じられる役割を探しにでかけたのだろうか?
監督はインタビューで妹は違う方向性として描いているといっていたので。

世の中の家族は役割を演じることで成立するはずなのに、
多くのものはそれに自覚的でない故、自分の役割を放棄し、
自分勝手に残酷に生きて、不幸になっている。
レンタル家族っていうのはそういう世間の状況を
違う形で浮き彫りにしているんだと思う。
つまり、この世の一般的な人と人とのつながりは
役割を演じることなのだと、、、
だからこそそのことに自覚的になれば、
虚構の家族は幸せに成立しうるのだと、、、

だけどもしそれが正解だとするなら、廃墟ドットコムの男の言い分を
正しいと認めることになる。それで良いのだろうか??

監督は妹に別の生き方の可能性を与えているんじゃないかなあ。

185 :名無シネマ@上映中:2006/09/28(木) 04:19:46 ID:EsXK/Otz
放棄じゃないでしょ
初期メンバーは役割を全うして早く終わりたかったんだよ
そもそも生きるのが苦痛だから役割という発想を相互に広げていこうというのがサークルという概念
紀子は紀子本人という役割に収まって一生かけて全うできそうだけど
初期メンバーは自殺や被害者という役割を全うして終わりにしたかった
妹はそのサークルという発想自体から抜ける役割を演じて出て行ったんだと思うんだけど

188 :名無シネマ@上映中:2006/09/28(木) 19:43:50 ID:761C4YUj
>>185
終わりにしたかった=生きることの放棄=役割を演じることの放棄
っていう解釈です。
役割を演じる/演じない を超えた生き方の可能性を妹に託したのかな。
それを少し提示して欲しかったな。
それとも、あるか分からないけど、あって欲しいっていう願望かな。

203 :名無シネマ@上映中:2006/09/29(金) 20:35:55 ID:Y4WX5nkR
自殺サークル未見で今日見てきたけど、ラスト辺りの役割を演じるシーンは
まるでメタ演劇を見てるような感覚で、スクリーンに引き込まれた!…つかれた。
買ったプログラムをゆっくり眺めて、考えを整理するかな

園監督は夢の中でと時効警察でもそうだったけど、映像に昔の歌を合わせるのが好きだな。

225 :名無シネマ@上映中:2006/10/02(月) 23:03:27 ID:2Bhk8Y5V
日曜の映画の日に行ったけどすいてたよ。
難解な映画だと思われてるからだと思うけどストーリーは単純なんだよね。
表現が複雑なだけで。これは家庭崩壊がどうとか自殺サイトとか社会的なテーマ
について考える映画じゃなくて道を外してしまった人間やそういう人間がいる家族
の悪夢を疑似体験するホラーとして観た方が面白いと思う。
終盤のブラックアウトして「これで終わりか」と思うとまだやってる状況がしつこく
続く展開なんて本当に悪夢的だった。全体に熱にうかされたような語り口と音楽も悪夢
のようだし。この監督「夢の中へ」でも似たようなことやってたけど、こっちの方が
数倍効果的だった。

226 :名無シネマ@上映中:2006/10/02(月) 23:05:46 ID:hKMH24Xy
そうそう、ラストシーンが何度も現れるようなクライマックス、あれはすごかった。

252 :名無シネマ@上映中:2006/10/05(木) 09:26:45 ID:rBdTV8K3

2003836_201111180450135001321542053c_20120205130314.jpg

喫茶店でベラベラしゃべる丸顔の
スタッフ役の役者さんはなんていう方ですか?

253 :名無シネマ@上映中:2006/10/05(木) 10:34:20 ID:cXKXoiNm
>>252
古屋兎丸という方。本業はマンガ家さん

にしてもあの男のキャラはムカついたなあw。 目の前にいたらきっと殴っている。
当初あの役は宮台がやることになっていて、話し方とか雰囲気は宮台によく似ているらしい。
奴とは友達になれそうにないなあw 

319 :名無シネマ@上映中:2006/10/08(日) 20:24:27 ID:o4tWkIPY
今年のナンバーワン作品ではないかと思うが、ちょっと粗探しをしてみる。
・手塚とおるの家から飛び出すシーン。ブーツを履いてきたのにどうやって一瞬で履いたのか?監督も気付いているのか、足元をまったく映していない。
・紀子は豊川市豊川仲町に生まれそこで17年間暮らし続けたはずなのに、ユカの回想シーンで引越ししているところがある。近所に引っ越したと考えるほかはないが、そうするとあそこに挿入するのは不自然。
・徹三の妻・妙子が家族4人が描かれた絵から紀子とユカを塗りつぶして消した後に、それを持ち上げて騒ぐシーンがあるが、なぜか紀子とユカは消えていない。
・決壊ダムはなぜ曲のリクエストが採用されると分かっていたのか?

322 :名無シネマ@上映中:2006/10/09(月) 10:41:05 ID:31w+LKbh
>>319
最初の3つはともかく、最後のやつは番組担当にサークルのメンバーがいたということで
なんとか説明がつく。

323 :319:2006/10/09(月) 13:26:35 ID:aBsN5yJw
>>322
なるほど

324 :名無シネマ@上映中:2006/10/09(月) 15:42:14 ID:uz77dig8
ブーツは省略と。例えばレストランから出るシーンで勘定払うシーンを省略するような。後、絵は現実に妙子は紀子やユカを書いてたわけだから、絵から紀子とユカが消えたように見えるのは妙子の不安や狂気からくる妄想、実際は書いてある。

325 :319:2006/10/09(月) 16:51:21 ID:aBsN5yJw
>>324
だったら廊下を駆けたあとはすぐに路上のシーンになっていなければおかしいと思う。
後者については最初は自分もそう考えていたんだけど、「二人の娘はいつの間にかいなくなっていた」という徹三のナレーションがあるところだから、視点が混乱していることにならない?

326 :名無シネマ@上映中:2006/10/09(月) 17:26:58 ID:uz77dig8
ナレーションは現実にいなくなった娘の事だと思う。

364 :名無シネマ@上映中:2006/10/15(日) 23:48:46 ID:qkFSTOZA
もうすぐ終わってしまうというので、あわてて見てきた。

affiches films yeux

一個わからなかったんだけど、
レンタル家族の父親役と母親役って、
クミコに「芝居がヘタ。つれてけ」と言われていた、
産みの母とそのつれ合いのなれの果て?

366 :名無シネマ@上映中:2006/10/16(月) 00:30:29 ID:SrfNDikn
>>364
私はそういう認識でいたけど、今思い出してみると顔が違ったような気も…。

367 :名無シネマ@上映中:2006/10/16(月) 17:56:13 ID:dk0lKpfS
>>364>>366
私も同じ認識。クミコの母と父。

387 :名無シネマ@上映中:2006/10/18(水) 03:40:10 ID:YSKanXoq
>>367
>>367
それで合ってる。

369 :名無シネマ@上映中:2006/10/16(月) 20:18:23 ID:JQ+l84Sx
棚から父親が飛び出すシーンは笑っていいところ?

77_20120205130314.jpg

結局つぐみは、罠を知ってて乗り込んで、何をしたかったの?
もっと強いキャラにみえたのに、なんかすぐ感化されちゃって、妻役で生きることに満足しちゃったの?

371 :名無シネマ@上映中:2006/10/16(月) 22:44:07 ID:QJ3QpRIB
>>369
決壊ダム達初期メンバーと同様、つぐみは死ぬ役割を望んでたんでしょ
光石が最終的に無理心中を図ると予想してた
レンタル家族をやってても空しかったんだろうし
本当は自分自身を誰かに受け入れてもらいたかった

374 :名無シネマ@上映中:2006/10/17(火) 00:05:23 ID:DedhRh2J
>>373
あのシーンは、幻想じゃないかな。
光石もしくはつぐみの幻想。
あれだけの死体や血を短時間に処理するのは、素人じゃ無理。
そのあとのシーンで怪我してる様子もなかったような記憶。

402 :名無シネマ@上映中:2006/10/20(金) 01:05:20 ID:0FBYf03P
>>373
あのシーンは全て、あの食卓を囲んでいる精神崩壊したヤツラの視点だろ。ホントはあたり一面血の海&死体ごろごろ。
いっそのこと画面を左右半分で切って、死体も何も無い方を「スキヤキ食ってるこいつ等の世界」、もう片方を死体の転がってる「現実の世界」とか思い切ったことをやっても良かったんじゃない?

404 :名無シネマ@上映中:2006/10/20(金) 01:13:52 ID:PLv+npku
>>402

271 :10月1日トークライヴ:2006/10/06(金) 19:31:58 ID:YJIjkFFw
すき焼きのシーンで血がなかった理由
園:猟奇的なところを強調したくなかったから。園子温は血しぶきの背景でみんなにこや
かにやっている、そこばかり観られてしまう。ほかの構成員が片付けたと思ってくれれば
いい。

275 :10月1日トークライヴ:2006/10/06(金) 19:37:29 ID:YJIjkFFw
質疑応答
Q1:妙子だけが紋切型であるように感じた。『自殺サークル完全版』ではユカのシーンで終わっ
ているが、映画でその後に紀子のモノローグを付け加えた理由は?
園:昭和の母親は父親を描けば描いたことになる。そういう母親にした。独立したチャプターがい
るほどの独立心をもって家族に相対してはいない。カラスは白いと言えば白い、右にならえ、ダ
ンナのいうことが正しい。自分の母親もそうだった。自分の自叙伝的な立場からするとこの母親
には独立心はない。これからは、母親が以下に自分の立場を作るかによって家族も変わってく
る。父と母がもう少し独立して意見の相違を語り合えれば、子どもは食卓の会話に入り込めると
思うが、ダンナに自分の意見を何も言えない母親だと子どもは会話できなくなる。そういう意味で
あまり描かなかった。彼女は非建設的に盲目的に家族の幸せのみを願っている。そういう母親。

276 :10月1日トークライヴ:2006/10/06(金) 19:39:06 ID:YJIjkFFw
 二番目についてだが、ユカで終わることの歯切れのよさを嫌った。ぼくには天邪鬼のところが
あって、どこかで観た映画では終わりたくなかった。例えば、『カッコーの巣の上で』でインディ
アンがジャックニコルソンを殺して去ってゆく、そこは歯切れがよいが、ニコルソンの死体を映
すとヤバイ。その後にないている紀子を入れたかった。理論的にはユカで終わりでもよかった
が、紀子で始めて紀子で終わりたかった。紀子は最後に何を思っているのかと考えた。さらに
紀子が紀子を自覚して終わる。当時はそうしたいと思った。

277 :10月1日トークライヴ:2006/10/06(金) 19:40:10 ID:YJIjkFFw
Q2:みかんちゃんをどう思って描いたのか?
園:起きつつある、社会イメクラ現象の前触れみたいな感じ。みかんちゃんは社会人だあるに
もかかわらず制服を着ている。同じく制服を着ている紀子は社会的な関係につながりたいと思
っている。そういう対比をしたかった。あと、ドンキホーテで売っているようなビニール製だったり
する制服みたいなものを出したかった。普通のシーンだったはずなのにが三津谷葉子がよか
ったので最後にも出てきた(註:みかんちゃんは小説版でも最後の方にも登場しているのだが)。
雨宮:ドンキホーテのような激安店でああいう薄っぺらい制服が売られていると言う問題は『紀
子の食卓』に通じる。

278 :10月1日トークライヴ:2006/10/06(金) 19:41:25 ID:YJIjkFFw
Q3:レンタルファミリーが、オーヴァーめな演技で家族を演じる描写があったが、演技をつける
に当たって気をつけたことは?
園:オーヴァーめであったとすると答えにならなくなるが…。基本的に気をつけたのは、演技を
しているのがさらに演技をしなければならないということ。さらに演技からさめる演技とか、重層
過ぎて変になってるが、一番注意したのは、それぞれが演技じゃなくてそれぞれ自身であると
いうこと。あと、演技中の演技で大味な芝居をするなということ。芝居と芝居を差別化するなと。
手塚とおるの擬似の父親にも光石研に対してと同じくらい普通に愛した演技をして欲しいとい
うことだった。

279 :10月1日トークライヴ:2006/10/06(金) 19:42:58 ID:YJIjkFFw
Q4-1:『自殺サークル』に肉のテープのシーンがあったが、『紀子の食卓』にはでてこない。
ああいった、肉体の一部を切り取ってまで集団に入ってゆく、と言う姿が『紀子の食卓』では見
えなかったが?
園:等身大の紀子がどれだけ社会でまみれて社会的な世界に突入していくかっていう世界が
描きたかった。そこで、『自殺サークル』のアイテムを一つ一つ取り上げると、組織の話になる
がそうしたくなかった。テープの話は、皮膚を縫い合わせることでしか連帯できない、自分を出
すことが下手になっている、そういうことの比喩として出した。それを『紀子の食卓』で出すと、
強烈過ぎてしまう。「ろくろっ首」さんとか「決壊ダム」さんとか強い人の話で、紀子はそれらと
は違うタイプなので描かなかった。次の作品では強い人たちも描くかもしれない。

280 :10月1日トークライヴ:2006/10/06(金) 19:45:09 ID:YJIjkFFw
Q4-2:『自殺サークル』の組織とレンタルファミリーの組織は違うと感じた。つぐみはどっち
の側なのか?
園:つぐみの組織での位置などは小説ではもう少し描いているが、それを描いていると3時間
40分とか別の世界になってしまう。それに『紀子の食卓』ではなくなる。つぐみはもう少し描き
たかったが今回はやめた。彼女は組織の中では入れ替え可能な存在であると思う。皮をつ
ないでいるようなものは別のところにあるのではないか。闇と闇と闇とをつなぐ。それぞれが
点になっているのを勝手に線で結んでいる。巨大な闇教みたいなものがあって、それをぜん
ぶまとめて考えている。『自殺サークル』の組織と『紀子の食卓』の組織はつながっているよ
うで分けている。オウムと統一協会はちょっと違うということ。
いくら調べてもキリがなくよく分からない。オウムの背後などと一緒で、『自殺サークル』の方
は突き詰めることは無理だろう。掘った分だけ闇が深くなるからどこかでザッピングして歌番
組にということであれで終わった。ブラウン管の上ではそうやってニュースが処理されている
わけ。ローリーがやったでいいじゃん、位で終わろうと。
雨宮:犯人を捜そうとすればするほど、その犯人は自分であるかもしれない、自分の中の欲
望であるかもしれない、というところまでいくのかな、というのが面白さ。
園:カフカのエッセイにこういうのがあった。、小学校でものが盗まれた。盗んだのは誰だ、と
担任が言った時、カフカは自分では盗んでいないにもかかわらず自分であると思ったっていう…。

281 :10月1日トークライヴ:2006/10/06(金) 19:47:06 ID:YJIjkFFw
Q4-3:子どもの集団が『紀子の食卓』では出てこなかったが?
園:あれを出すと『紀子の食卓』ではなくなるので永遠に終わらなくなってしまう。子どもは時代
の傷を一番敏感に見つめる、というのが『自殺サークル』のテーマ。組織の一員ではなく全国の
小学生の悲鳴が刑事の電話を鳴らした。自分の中ではすべて比喩。
Q5:つぐみはなぜコインロッカーの中に思い出を詰め込まねばならなかったのか?
園:あれはクミコの弱さを描いたシーン。ナレーションではみんな幸せを求めているといってるが、
所詮は彼女も普通の女の子で幸せを求めている。紀子のように虚構を作り上げていく女の子だ
ということを描きたかった。

282 :10月1日トークライヴ:2006/10/06(金) 19:48:53 ID:YJIjkFFw
Q6:園作品はいくつもの要素を纏め上げているように見える。そういうときの判断基準は?軸
となるものに自覚的か?それはどういうものか?
園:自覚的かもしれないしそうではないかもしれない。自覚しているということ自体が無自覚と
いうことになる。自分は自覚している人が好きではないので自覚しているとはいいたくない。
 一つ一つの事実ということ。例えば娘を仕事で演じている人が実際にいたとか、事実は小さな
現実の中に眠っている。オウムが選挙に出たときに彼らの肌を見て薬の使用を確信したとか。
ニュースにならないものをどれだけ確信するかだ。自分は何事も陰謀説を考える。例えば自分
を好きになってくれる人がいたらウラがあると考える。そのままには受け入れられない。

283 :10月1日トークライヴ:2006/10/06(金) 19:49:55 ID:YJIjkFFw
Q7:『紀子の食卓』というタイトルだがユカの方が存在感を感じ、ユカの方を中心に見ていた。
つぐみたちに説教するシーンが印象に残った。吉高は過呼吸みたいになってて、これは演技
じゃないんじゃないかと…
園:ほとんど過呼吸。カットの後、倒れそうになった。吉高だけは芝居ではない。この映画のテ
ーマに沿った役者が生まれた。他の役者は吉高を見ると素に戻る。吉高はそのままユカに邁
進してどこまでも行く。こいつ戻れないんじゃないの、と思うくらいで、そういうところは天才的な
役者、というより天才。ユカが脇役の方がいい。いい映画というのは、サブキャラの方が立って
いたほうがいい、デ・ニーロよりジョー・ペッシの方がいいとか。サブキャラをタイトルにするとだ
め。紀子はユカより立たないが、あくまで主役。僕の好きな映画はサブキャラが好き。テーマ
を見つけるのはサブキャラ。『イージー・ライダー』ではデニス・ホッパーとジャック・ニコルソン
がいろいろ発見する。ピーター・フォンダは何も発見しないで格好よくついてゆくだけ。でもそれ
でいい。『ユカの食卓』だと目がそっちに行ってしまうからダメ。

284 :10月1日トークライヴ:2006/10/06(金) 19:51:34 ID:YJIjkFFw
Q8:紀子よりは家族に執着があったように見えるユカが、あっさり家出したが、その心境の変
化がわからなかった。
園:あっさりしているわけではなく、考えに考えた末に出た。ユカは紀子と徹三の間で揺れてい
る人だった。大人になれと紀子に説教するが、その大人は父親なのか。二つの極端なものの
間をキープしたまま大人になる、というのが彼女のベストの形。それを彼女は目指した。ユカ
にはそういうものを託した。
Q9:チラシなどに何度も登場するサボテンの場所を選んだわけは?
園:それはあまりない。ありがたいが、そこまで深読みされると…。チラシがサボテンを強調し
すぎている。シャボテン公園は、伊豆あたりでは家族が必ず行くところ。別に上野動物園でも
良かった。家族連れが行くところの象徴。サボテンの形やとげには意味はない。
 伊豆に環境を移した理由は、豊川市は開発が進みすぎてノスタルジックな場所ではなくな
り、僕のいっていた田舎ではなくなったから。それで、伊豆に行ったらシャボテン公園があった。

開始は1時15分位で、終了は4時半頃。園氏は、観客の質問にも丁寧に答えていて好印象を持った。

285 :名無シネマ@上映中:2006/10/06(金) 20:29:57 ID:+Ktd0QD8
素晴らしいレポありがとう&ご苦労様!
とても読み応えがありました。


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