fc2ブログ

2ちゃんねる映画ブログ

映画関係の2chまとめブログです。映画作品に関しては管理人が鑑賞したものを片っ端から投入予定。(未見のものはまとめられません。(*/∀\*)イヤン)

ヘッドライン




【現在の映画数】 1741

過去に2ちゃんねるでスレッドが立った映画作品はコンプリートしてしまうくらいの理想と情熱を持って更新中。お目当てのあの作品が無かったという方も、必ず更新されるはずのその日まで、”気長”という言葉では許容できないほど気長にお待ち下さい。ヽ(´ー`)ノマターリ
基本的に解釈、分析、評価等のネタバレは有りの方向でまとめますので、公開したての映画のまとめは自粛します。劇場で公開直後に鑑賞した作品も公開後しばらくしてからアップの予定。2ちゃんねるを直接チェックしてみて下さい。

このエントリーをはてなブックマークに追加

ショーシャンクの空に

http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/movie/974918740/
5_20111127195236.jpg

1 :JINN:2000/07/14(金) 00:28
スティーブン・キング原作、名匠フランク・ダラボンの劇場監督デビュー作にして、多くの人々の「マイ・ベスト・ムービー」のひとつに加えられた、新世代の傑作!
とある刑務所の受刑者が勝ち取り、分け与えた解放と救い-。誰の心にも静かに、爽やかな感動が訪れる…。

<ストーリー>
ショーシャンク刑務所に、若き銀行の副頭取だったアンディ・デュフレーン(ティム・ロビンス)が、妻と間男を殺害した罪で入所してきた。最初は刑務所の「しきたり」にも逆らい孤立していたアンディだったが、刑務所内の古株で"調達係 "のレッド(モーガン・フリーマン)は彼に他の受刑者達とは違う何かを感じていた。そんなアンディが入所した2年後のある時、アンディは監視役のハドレー刑務主任(クランシー・ブラウン)が抱えていた遺産相続問題を解決する事の報酬として、受刑者仲間たちへのビールを獲得する。この一件を機に、アンディは刑務所職員からも受刑者仲間からも、一目置かれる存在になっていく…。


4 :名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 10:19
学校の文化祭で見たんやけど、涙が止まらんくて恥ずかしかった。

7 :質問:2000/07/14(金) 16:31
これ、最近観たんですが、どうなんでしょう。あまり感動できませんでした。
というのも、主人公がみんなに隠れてちゃっかり穴掘ってて、一人だけとんずら
するところですごい冷めちゃったんですよ。そして後に、所長の架空名義の金
おろして、富豪になるじゃないですか。おいおいなんでもありかい?
って思ったんですよ(おかしいですか?)。それにテーマも「希望」だそう
ですが、これでは「努力」ですよ。それとも「芸は身を助く」になりませんかね?
けなすつもりはないのですが、私には疑問がたくさん出てしまいました。
もし、ポイントを見逃しているというのがあれば、誰かお教え下さい。

8 :名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 16:38
 希望がなけりゃ努力できんよ。他の囚人たちは希望を失ってしまって
いたから刑務所になれきってしまったんだろ?

11 :名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 16:52
>7
う~ん、なんだ、なんちゅうか(笑)・・・。
どんな状況下でも希望を失わずに努力せよってことで
いいんじゃない?
君も長いものに巻かれてないか?
牛後となる事勿れだよ。

15 :7:2000/07/14(金) 17:25
煽りではありません。そう思わせてしまったらすいません。
しかしあまりにもこの映画ファンが多いので、さぞ素晴らしかろう
と思って観たところ肩すかし食ったような気分になったんです。
感情移入できないたちでもないと思うんですが・・。結構安っぽい
TV番組でも感動することもあるんで。
無実の罪とはいえ、まっとうな方法でシャバに出て欲しかった。
まあそこらへんは人それぞれですかね

16 :>7:2000/07/14(金) 17:35
 トミーに手伝ってもらってまっとうな方法でシャバに出ようとしたら
トミー殺されちゃったでしょう。所長にとって主人公は使える奴だったので
あの所長がいる限りまっとうな方法ででることは出来なかったのね。

26 :名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 11:09
感動よりも、めちゃくちゃ面白かった。
絶対に2回見ちゃうもん。確認の為に

28 :名無しさん@1周年:2000/07/15(土) 14:11
よくできた映画だけど、俺も感動はしなかったなぁ。主人公、ソツなく獄中
で過ごしてたし。

27 :ZEROES:2000/07/15(土) 13:51
自分的には、「シックス・センス」みたいな、人情物のエッセンスをまぶした、どんでん返しミステリー。
自殺か? と気をもませて、あの展開。
オセロで角をとって一気に盤上の駒がひっくり返って行くような痛快さがありました。

41 :名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 16:03
この映画が語られる時は、好悪どちらにしてもやっぱりラストのどんでん返しの
インパクトを中心に語られることが多いね。
それはある意味当然なのかもしれないけど、その一方で俺はそこに至るまでの
「刑務所の中の生活」が非常に面白く撮られてたのに感心した。
あの閉鎖された空間の中でちゃんと囚人同士の関係性やアンディの建設的なビジョン
(図書室作ったり若造教育したり)をちゃんと共感持って描いてる。それらが悉く
潰されてしまうから、ラストのどんでん返しが物凄く痛快に感じるんだな。
ちなみに俺も映画を見る前から原作を知ってたけど、クライマックス部分での盛り
上がり方は映画の方が上だと思ったよ。キングの映画化である意味原作を超えたと
思ったのは「スタンドバイミー」とこれだけ。どちらも淡々とした語り口が味わい
だった原作を映画的な感傷性で飾るのに成功してると思う。

49 :名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 12:24
ま、見終って感動するというより、すっきり爽やかな気分になる映画だよね。
とにかく、小説を読むべし。新潮文庫の「ゴールデンボーイ」に収録されてる。

ちなみに、小説だと、主人公が懲罰房に入れられてる間に、主人公が穴を掘ってた
独房にインディアンの囚人が回されるんだよね。んで、その囚人はいつもあの
独房は寒いと言っていた。それは何故か?ずばり、既に穴が空いていて、その
穴の上にはったリタ・ヘイワースのポスターから風が漏れてたんだよね。

13 :名無しさん@1周年:2000/07/14(金) 17:06

14_20111127195235.jpg

モーガンフリーマンがいい。
スーパーで働いてるシーンとか。
『セブン』でも思ったけど芝居をしない芝居ってゆうか。うまく言えないけど
ティムロビンスも良かったけどね

113 :名無しさん@1周年:2000/07/25(火) 18:20
この映画の主役はどうみてもモーガンフリーマンだ。

104 :睾丸:2000/11/25(土) 05:07
モーガンってさ、ああいうナレーションいれる役させたら
素晴らしいよね。セブンでもやってたし。

20 :名無しさん@お腹いっぱい。:2000/11/23(木) 05:09
女が出てこなかったのでツマリマセンデシタ。

21 :名無シネマさん:2000/11/23(木) 05:22
>>20

41_20111127195235.jpg

リタ・ヘイワースとか・・・

36 :名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 01:31
この映画の裏話とかありませんか?
ここはアドリブとか。

39 :名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 03:55
>36 この映画の裏話とかありませんか?

脚本を読んだブラピが脇役でもと出演を熱望したが、
スケジュールが合わずに断念したらしい。

43 :名無しさん@1周年:2000/07/16(日) 19:53
>39
マジですか?

45 :雨蛙:2000/07/16(日) 20:30
当初は主演にハリソン・フォード&ブラッド・ピットって案もあったみたいです。

あと撃たれちゃうトミー君の役は、リバーフェニックスとかちょい役でも出たがったブラピの案があったそうですが。

46 :JINN:2000/07/17(月) 00:22
結果的には、レッド役はモーガン・フリーマンで大正解だったと思う。
主演のティム・ロビンスもよかったと思うのだけど。
ハリソン・フォードだとちょっと・・・。

47 :名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 01:05

2003836_201111180450135001321542053c_20111127195232.jpg

>ティム・ロビンスだから良かったと思う。
ビジネスマンとしての大人の顔と、
解き放たれた少年のようなラスト、彼しかできないよ。

50 :名無しさん@1周年:2000/07/17(月) 13:53
教養や知識から得られる心の豊かさが、誰にも奪えない
「希望」につながることを、アンディは身をもって
仲間達に教えた。文字にするとかなりクサイが、これを
ティム・ロビンスがやるとそうならないから救われる。

55 :名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 03:04
>教養や知識から生まれる心の豊かさが、誰にも奪えない希望を与える。
その言葉、ピッタリ!
それから希望は生きる勇気につながる。いい映画ですね、ホント

239 :名無シネマ@上映中:04/11/26 11:47:45 ID:rEz4EFSa
もしアンディがトムハンクスだったらファンタジー色5割増しだな

56 :名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 15:38

20071115_20111127195322.jpg

屋上でビールを飲むシーンが素敵

58 :名無しさん:2000/07/18(火) 18:11
>56
私もそれ書こうと思ったのよ。
あの仲間たちの中で一番好きなキャラはウィリアム・サドラー
ダイハード2で犯人だったけど、彼はいいねー。

59 :名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 19:15
 屋上でビールを飲むシーンは、そのままバドワイザーのCMにしてもおかしくはない。

243 :名無シネマ@上映中:04/11/27 20:40:52 ID:kRBZW7oC
ビールを飲むシーンのアンディの顔がすごく好き

57 :名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 15:54

77_20111127195233.jpg

ラストの、「友に会いに行こう」からのシーンがたまらなかった。そしてあの南米のきれいな海。希望にあふれて生きていくというのはこういうことなんだと思った。拍手を贈りたくなるなるような作品だと思います。

61 :57さん、俺は逆にね:2000/07/18(火) 20:58
》ラストの、「友に会いに行こう」からのシーンがたまらなかった。
》そしてあの南米のきれいな海。希望にあふれて生きていくというのは
》こういうことなんだと思った。拍手を贈りたくなるなるような作品だと思います。

あのシーン余計だよ。と思ったさ。二人が会うことができちゃったわけでしょう?
米映画だからしょうがないんだろうけど、原作の脱獄した後、よんどころの
ない感じのほうがよかったよ。
このシーンと、脱獄して雨にうたれながら歓喜の表情で空を仰ぐシーン、
説明しすぎで嫌いです。なんか観ていて白けた。

65 :名無しさん@1周年:2000/07/19(水) 04:32
>61
原作は原作、映画は映画。
ラストの解放シーンがなければメッセージとなる希望と生きる勇気につながらない、
と思います。無実の罪と、延々と出してもらえない監獄ぐらし。あのくらさはラスト
の数分間を輝かすためにあったんじゃないですか?

93 :名無シネマさん:2000/11/24(金) 14:48
ラストのメキシコの海って、現実だか夢だか判らない「希望のイメージ」として
処理されてるじゃない。
そんなに露骨じゃなくて、うまく処理してると思ったよ。
絵にしてナンボの映画というメディアと、原作のラストの折衷案として非常に
キレイにまとまってると思った。

62 :名無しさん@1周年:2000/07/18(火) 21:04

Black_20111127195320.gif

首吊った爺さんがかわいそうだったなぁ・・・。
最後に自分の名前を刻むシーンは切なかった。

67 :名無しさん@1周年:2000/07/19(水) 13:49
>62
刻まれた名前をレッドが見つけるシーンもよかったです。

68 :名無しさん:2000/07/19(水) 13:56
>62
ホントにあの爺さんは可哀想なことしたよ。
あのまま図書係やらせてやりたかったよ。

122 :名無シネマさん:2000/11/26(日) 15:32
50年ぶりにシャバに出てゆく、ブルックス爺さんの
小さな小さな後ろ姿。あれはいつも、胸がつまる。
ここから「BROOKS WAS HERE」のくだりは
何度見ても、泣けてしまう。

映画見てから原作読んだクチなんですが
原作だと、爺さん思いっきり端役だったんですね。
しかも最後は浮浪者になって、のたれ死にって(涙)

映画のラスト、レッドがアンディと再会するところまで
描く必要があったのか?という意見は
前スレでもさかんに取り沙汰されていましたが
この爺さんの存在をあそこまでクローズアップさせた意味、
「ブルックスのようにはなりたくない」とつぶやくレッド、
そしてあの「SO WAS RED」。
自分的は、希望を捨てることのなかったレッドが
「希望は誰にも奪えない」事を教えたアンディと再び出会う、
あのシーンはやはり必要だったんじゃないかと。
それでも二人が歩み寄るところでカメラは引いてゆき、
美しい海岸の空撮の片隅で、小さく二人は再会を喜び合う。
制作者の思いはギリギリ伝わった、と思います。

123 :名無シネマさん:2000/11/27(月) 06:08
>122
同意

43 :名無シネマ@上映中:04/10/26 22:14:45 ID:622L3lNl
この映画は本当に素晴らしいつすね。
編集もスゴイです。余分な、余計な描写が何ひとつない。
見事に凝縮されてる。完璧な脚本、いや原作があるので脚色か。
脇役達の演技もいいですよなぁ。

権力の固まりのようなノーマン所長に
二枚目長身だけど本当に性格の悪い刑務主任悪看守、
仮出所がアダになってしまう服役50年だった老おじいちゃん、
アンディー(ティム・ロビンス)の穴をねらうホモやろう、
途中で真実を知るゆえ悲しい結末を迎えた中卒ロックン・ローラー兄ちゃん

そしてアンディーを優しい眼で常に見つめるレッドのM・フリーマンに
童顔な中に芯の強さがある、アンディーのロビンスと・・・・・
やっぱりさいこうのキャスティングだなあ!!

64 :名無シネマ@上映中:04/11/01 23:48:58 ID:71rjIgqH
>>43
>途中で真実を知るゆえ悲しい結末を迎えた中卒ロックン・ローラー兄ちゃん

51_20111127195234.jpg

トミーだね。ううっ、本当、可哀相だったなー。
せっかくアンディのおかげで高卒の資格まで取れたのに。
でも、あの出来事がアンディのお尻に益々火をつけたんだよね。きっと。
怒りとそして、そこにつながるHOPEだ。

69 :名無シネマ@上映中:04/11/02 14:22:46 ID:51zvfAT5
トミーってほんとに合格してたのかな。
問題文の意味すら理解できてないような感じに見えたが。
やはりアンディが相当下駄履かせてやったのでは?

61 :名無シネマ@上映中:04/11/01 11:10:46 ID:jz9jHr71
冤罪じゃないって決定的な証拠は示されてない。
もし真犯人だったら?
所員にうまく取り入り、その恩恵で他の囚人も手なずける。
所長の信頼を得て平気で裏切り更に横領。
それらの手際の良さはまさに犯罪者のそれ。
脱獄用の穴を投獄当初から掘り始めてるってことは無実を晴らすつもりはなかったということ。
と解釈できないことはないか?

ヒネクレてると思うかもしれませんが、観ながらそう感じました。

62 :名無シネマ@上映中:04/11/01 15:08:06 ID:mOje56BS
>>61
トミーの証言をどう説明すればいいか。

63 :名無シネマ@上映中:04/11/01 22:41:24 ID:TrHN8075
>>61
アンディは銀行員という設定だったんだぞ。
関係ない罠。

そういう観点なら、観て損したんじゃねぇかなぁ。
みんな、そんな事考えずに観てるから名作っていってるわけなのよ。

88 :名無シネマ@上映中:04/11/04 17:17:37 ID:LiEF6tmq
原作を読んだ人に聞きたいのだが
小説では「こいつ実は真犯人ちゃうん?」
という余地を暗示するようなラストになってるの?

映画では、その余地を完璧に消して
「アンディ=不幸な冤罪者」で徹底してるよな。
あそこまで徹底してもまだ疑う奴がいるんだから映画監督も大変だ。

103 :名無シネマ@上映中:04/11/08 06:16:32 ID:/nbm54PO
>>88

全然。

皆さんトミーの末路に号泣らしいが、
自分原作読んでたからちょっとアヘーな感じだった。そこまで
作って悲劇性高めなくても。まあこの事件がアンディーの
脱獄モチベーションを強めるって見方もあるらしいから別にそれはそれでいいのか・・・・


原作のトミーは、もっと条件の良いムショに移る事(妻子と面会の機会を
多くできる)を所長にちらつかされて抵抗できず、
証言バックれたまま小説舞台からフェイドアウト。
でもレッドの語り口は「無理もない」て論調なので
読んでて殊更トミーに悪印象は持たなかったよ。結局一番の悪は
そんな取引させた所長だし。

104 :名無シネマ@上映中:04/11/08 19:34:54 ID:7z3aKjzU
>>103
へーへーへー、小説ではトミーは殺されないで
そのまま所長のちらつかせた条件のいいム所に変わっていっちゃったの!?
おー、それはちょっとビックリだなぁ。トミーってちょっと映画でも
お調子モンぽい処は確かにあったものね。

映画では脚色することにより、より、冷酷で非常な「本当にムカツク」悪=所長その他
もろもろのお偉い方の汚いやり方を強調させたいという意向もあったんじゃないかな。

でも、小説のように証言者が殺されるまでの悲劇性はなくとも、証言者が消えてしまったという
事実への、アンディの絶望感、失望感は同じだよね。きつと。

267 :名無シネマ@上映中:04/12/08 00:11:17 ID:Z0UlgPoD
っていうか普通アンディが作業中に気が付くよね >>看守

268 :名無シネマ@上映中:04/12/08 06:41:08 ID:8W3ylKMD
>267

看守には賄賂贈って黙らせてたんでしょ、つか税務の件でちゃらに。

269 :名無シネマ@上映中:04/12/08 07:51:50 ID:YWGq3uXD
税務の仕事をやっていたからあのようなことをしてよいのかというのは?
看守に賄賂を贈って黙らせたっていうのは出てこなかったし
普通に夜中やってたら少なくともモーガン・フリーマンとか
気が付きそうだけどなあ。大体刑務所の設計図とかが頭に入ってるわけでも
ないのに、、と思った。

270 :名無シネマ@上映中:04/12/08 20:58:07 ID:W2BmbLfR
>269
壁の厚さは約3メートルで、まんなかに60センチの幅をとってパイプ・スペースがある。
その部分を挟んでいるのは内・外各120センチのWPAコンクリートの壁。
アンディが27年(実質26年)かけて掘ったのは120センチの質の悪いヤワヤワなコンクリ。
あと、一晩にコップ一杯分(レッドの推測)しか掘っていないらしい。
また、これもレッドの推測だが、アンディは初めから下水道で脱出する/できるつもりで
掘ったわけではないようだ。
掘ったさきにたまたま下水パイプが出てきたという感じだった。

272 :名無シネマ@上映中:04/12/08 22:08:58 ID:8W3ylKMD
>270

といっても26年間気づかれないってのはないだろ。
気づいていても黙っていた理由があるんじゃないの?

273 :名無シネマ@上映中:04/12/08 23:24:26 ID:W2BmbLfR
>272

beyonce2_20111127195321.gif

レッドの推測だと「穴を掘る」ことは脱獄が成功するしないに関わらず
獄中でのアンディの気晴らしに過ぎなかった、もちろんある日看守が毎週の
点検のときに穴を見つけるかもしれないという懸念はあるったが、そうなれば
なった時だという気もあったのかもしれないとのこと。
そんで重要なのはポスター。原作のタイトルの「刑務所のリタ・ヘイワース」が大事な
役目を果たすことになる。
所内ではポスターなんて看守も誰も気にしない、在っても当たり前のものだから。
少し金を持っていて女っけのかけらでも欲しい受刑者はポスターを貼っていたので
アンディだけが目をつけられるいわれも無かった。
もちろんアンディも自分が誰かと相部屋にならないように、必要以上に看守が入ってくる
ことがないように所長や看守の納税申告やなんかを手伝いはした。
所長や看守はそれを「図書館のために」働いていると考えていた。

106 :名無シネマ@上映中:04/11/09 14:30:26 ID:QiGQ2IE5
希望持ってても世の中どうにもならないことばかりだよ。

107 :名無シネマ@上映中:04/11/09 15:24:54 ID:2cYwRDmO
それでも希望はいいものだ。

108 :名無シネマ@上映中:04/11/09 15:40:35 ID:QiGQ2IE5
希望キボンヌ

109 :名無シネマ@上映中:04/11/09 15:45:20 ID:CpcpztBz
>>108
つ[ロックハンマー]

112 :名無シネマ@上映中:04/11/09 21:43:37 ID:k045AAgK
>108
つ[青い海]

113 :名無シネマ@上映中:04/11/09 22:35:26 ID:dXY7NYZt
>>108
つ[リタ・ヘイワース]

114 :名無シネマ@上映中:04/11/10 10:27:07 ID:MNBSuk3L
>>108
つ[ロープ]

115 :名無シネマ@上映中:04/11/10 12:22:39 ID:u6NayvF8
>>108
つ[ノートン所長の服と靴]

116 :名無シネマ@上映中:04/11/10 13:01:37 ID:JpmwuMw5
>>108
つ( * )

117 :名無シネマ@上映中:04/11/10 21:16:29 ID:bDYzfXa1
>116
ヽ(`Д´)ノ イラネエヨ

144 :名無シネマ@上映中:04/11/18 06:44:35 ID:cwLw4TrC
大学1年の時、映画論の講義で「好きな映画についてA4一枚で論評する」というレポート課題が
課せられたのだが、講義参加者40数人のうち、6割近くがショーシャンクをテーマにしていたのだそうな。
まあ、講師は批判的だったけど。

247 :名無シネマ@上映中:04/12/03 00:23:31 ID:1og6V6KP
日本の映画好きはべた褒めだけど、海外の評価はどうなの? 特に本国の人の。
結局アカデミーとれなかったけど、それがこの映画のカリスマ性を高めてる気する。

248 :名無シネマ@上映中:04/12/03 00:28:02 ID:kLb7sobJ
海外でも結構人気あるよ。
アカデミー賞の候補に入ってたんだっけかな…?
モーガンフリーマンは男優賞貰ってるし、ランキングサイトでも3位という結構な成績。

249 :名無シネマ@上映中:04/12/03 00:29:54 ID:1og6V6KP
米国でも三位なのか!!
良かった映画の本場と感性が乖離してなくて。
一位は市民ケーンかな。まあいいや、サンクスね。

53 :JINN:2000/07/17(月) 23:30
この映画、その年のアカデミー賞に何部門かノミネートされたのだけれど、
ひとつも受賞していない。
作品賞は「フォレスト・ガンプ」に、もっていかれて、
主演男優でノミネートされたモーガン・フリーマンは
やっぱり「フォレスト・ガンプ」のトム・ハンクスに、もってかれた。

261 :名無シネマ@上映中:04/12/05 23:25:25 ID:PUTvHOKC
全米のAFIが90年代映画ベスト10を選んだ時
一位が「シンドラーのリスト」」2位が「プライベート・ライアン」は
間違いなく覚えているのだが、3位が「ショーシャンクの空に」だったかな。
後、選ばれていたのは、(順位は定かではないが)
「グッド・フェローズ」「フォレスト・ガンプ」「許されざる者」
「羊たちの沈黙」「ファーゴ」「パルプ・フィクション」「LAコンフィデンシャル」
だったと記憶している。

「ショーシャンクの空に」は、欧米でも映画として真っ当に評価されているよ。
感動したとかしなかったとか個人の感想より、映画として非常に出来の良い
作品であることに変わりはない。むしろ公開時はメジャーではない、
どちらかというとカルト的な作品の要素が強かったようにも思う。


関連記事

  1. 2011/12/04(日) 13:51:54|
  2. さ行映画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<SOMEWHERE | ホーム |  「スター・トレック」って スターウォーズよりオタク向けで初心者お断りって感じだよね>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://eiga2chan.blog79.fc2.com/tb.php/2501-4184bcf5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

広告/PR

プロフィール

江戸川長治

Author:江戸川長治
仕事が忙しすぎてブログが疎かです…(p_q*)

twitter

つ、つうぃつたぁー?なるもの、始めてみました…,。
https://twitter.com/#!/eiga2chan

2ちゃんねる映画ブログ内検索

アクセスランキング☆感謝感謝

アクセスランキング

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

作品リスト (1)
あ行映画 (283)
か行映画 (266)
さ行映画 (286)
た行映画 (233)
な行映画 (62)
は行映画 (309)
ま行映画 (112)
や行映画 (37)
ら行映画 (124)
わ行映画 (34)
映画ニュース (446)
映画一般 (94)
2ちゃんねる以外 (249)
公開直前映画の評判 (52)
国内興行成績 (70)
全米興行成績 (70)
2ちゃんが選ぶベストシネマ (3)
このブログについて (1)

最新コメント☆感謝です

最新トラックバック☆歓迎です

リンク(相互リンクのサイト様は後ろに☆)

このブログをリンクに追加する

映画ブログさん★五十音順

≪リンクを貼っていただいていることが確認出来たブログさん、何回かトラックバックしていただいたブログさん等を感謝の気持ちとともにご紹介。≫

嗚呼,魅惑の映画道+レンタルDVD
as soon as
いい加減社長の映画日記
映画、言いたい放題!
映画速報
映画 大好きだった^^
カゲヒナタのレビュー
京の昼寝~♪
- 今夜も酔いどれ映画感!
さくら日和
さも観たかのような映画レビュー
だらだら無気力ブログ
虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
泣ける映画と本のblog
日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~
破壊屋
Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>
ひらりん的映画ブログ
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
momoな毎日
You talkin' to me ? 2nd ~新たなる驚異を求めて~
RISING STEEL
龍の映画上映中?!

ブログ内タグリスト

現在~2009年8月11日までの間の記事に関してはタグの設定済みです。 FC2ブログの仕様上、タグはカウント順に並んでいるので、お目当てのタグの有無は、ブラウザの「編集」→「このページの検索」or「検索する文字列」(または Win「Ctrl+F」キー Mac「コマンド+F」キー)でご確認下さい。

アメリカ映画 日本映画 アニメ イギリス映画 ホラー フランス映画 大杉漣 柄本明 時代劇 香川照之 スティーヴン・スピルバーグ ドイツ映画 香港映画 韓国映画 ニコラス・ケイジ 高良健吾 竹中直人 谷村美月 ジョニー・デップ 麻生久美子 妻夫木聡 西田敏行 ミュージカル サミュエル・L・ジャクソン 加瀬亮 ブルース・ウィリス リーアム・ニーソン 阿部寛 松山ケンイチ ジャッキー・チェン 佐藤浩市 レオナルド・ディカプリオ ハリソン・フォード スペイン映画 マット・デイモン ドキュメンタリー 浅野忠信 ARATA 山田孝之 三浦友和 役所広司 岡田将生 中村獅童 小出恵介 ブラッド・ピット 戸田恵梨香 ユアン・マクレガー レイフ・ファインズ 宮藤官九郎 小池栄子 瑛太 藤原竜也 小栗旬 蒼井優 満島ひかり 玉山鉄二 宮崎あおい スティーヴン・セガール スカーレット・ヨハンソン 長澤まさみ 吉高由里子 アーノルド・シュワルツェネッガー 堤真一 ジョン・トラヴォルタ 成宮寛貴 谷原章介 大沢たかお 樹木希林 犬映画 ジェイソン・ステイサム ゲイリー・オールドマン ロバート・ダウニーJr. ユースケ・サンタマリア 特撮 ジョージ・ルーカス キャメロン・ディアス 鈴木京香 田中麗奈 西島秀俊 中国映画 カナダ映画 佐々木蔵之介 伊勢谷友介 モーガン・フリーマン 渡辺謙 薬師丸ひろ子 トム・クルーズ トム・ハンクス エマ・ワトソン 窪塚洋介 椎名桔平 広末涼子 ガイ・ピアース アンジェリーナ・ジョリー 中村ゆり 綾瀬はるか 宮崎駿 田辺誠一 香里奈 堺雅人 柳葉敏郎 園子温 アンソニー・ホプキンス ジョージ・クルーニー 北乃きい 深田恭子 ヒュー・ジャックマン 市原隼人 香取慎吾 井上真央 仲里依紗 オーストラリア映画 シガーニー・ウィーバー 玉木宏 中井貴一 サンドラ・ブロック ラッセル・クロウ 石原さとみ 伊藤英明 阿部サダヲ ダコタ・ファニング ハル・ベリー ジョディ・フォスター 草なぎ剛 竹内結子 クリント・イーストウッド アン・ハサウェイ 仲間由紀恵 ミラ・ジョヴォヴィッチ ユマ・サーマン 成海璃子 佐藤隆太 ミッキー・ローク 上野樹里 仲村トオル ウィル・スミス 松田龍平 水川あさみ イライジャ・ウッド クリスチャン・ベール シルヴェスター・スタローン 大泉洋 豊川悦司 トミー・リー・ジョーンズ 木村佳乃 木村多江 フィリップ・シーモア・ホフマン ロバート・デ・ニーロ 林遣都 ベン・アフレック ケイト・ベッキンセイル 深津絵里 ケヴィン・スペイシー 堀北真希 大竹しのぶ 柴咲コウ リチャード・ギア キアヌ・リーブス ジュード・ロウ 吉瀬美智子 白石美帆 ナタリー・ポートマン 永山絢斗 スティーヴ・ブシェーミ 岡田准一 黒木メイサ 栗山千明 コリン・ファレル ヴィン・ディーゼル ブラッドリー・クーパー メリル・ストリープ ティム・バートン 松田翔太 オーランド・ブルーム 江口洋介 哀川翔 ジュリア・ロバーツ 小雪 ダスティン・ホフマン 小西真奈美 松本人志 マイケル・J・フォックス 森山未來 ニコール・キッドマン デンゼル・ワシントン 松雪泰子 唐沢寿明 及川光博 佐藤健 ロバート・ゼメキス マイケル・ベイ 中村蒼 北野武 リュック・べッソン ペネロペ・クルス 西部劇 佐藤江梨子 北川景子 竹野内豊 クエンティン・タランティーノ アレック・ボールドウィン ザ・ロック マイコ 香椎由宇 寺島しのぶ ベルギー映画 宮迫博之 ケヴィン・ベーコン ベニチオ・デル・トロ イタリア映画 グウィネス・パルトロウ ショーン・ペン 中谷美紀 デニス・クエイド 菊地凛子 ヒース・レジャー 松たか子 ジャン・クロード・ヴァン・ダム 織田裕二 生田斗真 多部未華子 アビゲイル・ブレスリン キャシー・ベイツ ジェームズ・キャメロン 小林聡美 オーストリア映画 桐谷健太 ビル・マーレイ 向井理 ウィノナ・ライダー 篠原涼子 ロバート・パティンソン ジャック・ブラック サラ・ジェシカ・パーカー チャーリー・シーン ポール・バーホーベン 市川由衣 マイケル・ダグラス 三浦春馬 ジェフ・ブリッジズ 猫映画 イーサン・ホーク シャーリーズ・セロン 溝端淳平 ケヴィン・コスナー ジム・キャリー 永作博美 ダニエル・クレイグ ジェット・リー 芦田愛菜 ダニエル・ラドクリフ クライヴ・オーウェン 真田広之 オーウェン・ウィルソン ベン・スティラー ピアース・ブロスナン ジェラード・バトラー イ・ビョンホン ウエンツ瑛士 常盤貴子 ジョン・マルコヴィッチ 小泉今日子 スーザン・サランドン 新垣結衣 エディ・マーフィ 吉川晃司 ケイト・ウィンスレット 岡村隆史 上戸彩 原田知世 二宮和也 ガイ・リッチー リブ・タイラー 中居正広 ヒュー・グラント 山田洋次 榮倉奈々 シャイア・ラブーフ 木村拓哉 小池徹平 アンドリュー・ガーフィールド エドワード・ノートン 福田沙紀 星野真里 中村雅俊 ダニエル・デイ・ルイス 稲垣吾郎 クリステン・スチュワート クリス・パイン ジェシカ・アルバ 水谷豊 ナオミ・ワッツ 笑福亭鶴瓶 ジャック・ニコルソン マーク・ウォールバーグ チェコ映画 桜庭ななみ キーファー・サザーランド リバー・フェニックス ティム・ロビンス オダギリジョー ロビン・ウィリアムズ 三谷幸喜 M・ナイト・シャマラン アントニオ・バンデラス メキシコ映画 平野綾 内田有紀 夏帆  ジェームズ・マカヴォイ エミリオ・エステベス 松田優作 マシュー・マコノヒー 水嶋ヒロ ソン・ガンホ オリヴァー・ストーン エイドリアン・ブロディ 井ノ原快彦 高倉健 シャロン・ストーン ミシェル・ファイファー ポーランド映画 ジェラルド・バトラー 庵野秀明 三浦翔平 キーラ・ナイトレイ ジェイミー・フォックス メグ・ライアン 速水もこみち ペ・ドゥナ キム・ベイシンガー ダニー・デヴィート ウィリアム・ハート デミ・ムーア 寺尾聰 長谷川京子 福山雅治 東山紀之 アンディ・ガルシア ジョシュ・ハートネット 相武紗季 アル・パチーノ 前田敦子 ドリュー・バリモア スティーブン・キング ブレンダン・フレイザー オードリー・ヘプバーン ジャン・レノ ジョン・キューザック 押井守 ショーン・コネリー 反町隆史 ホアキン・フェニックス メル・ギブソン 武井咲 キャサリン・ゼタ・ジョーンズ マーティン・スコセッシ ウーピー・ゴールドバーグ ハーレイ・ジョエル・オスメント 吉永小百合 マコーレー・カルキン アダム・サンドラー 渥美清 井筒和幸 大島優子 つるの剛士 ジェニファー・アニストン 武田鉄矢 藤木直人 米倉涼子 中島哲也 リンジー・ローハン ノルウェー映画 松嶋菜々子 奥菜恵 ピーター・ウェラー スウェーデン映画 タイ映画 マイク・マイヤーズ 松下奈緒 大倉忠義 ウェズリー・スナイプス チョン・ウソン 加藤あい リーズ・ウィザースプーン アシュトン・カッチャー オランダ映画 吉岡秀隆 ポール・ニューマン 木梨憲武 上地雄輔 トビー・マグワイア マドンナ 沢尻エリカ チャック・ノリス 安藤政信 金城武 チャン・ツィイー 櫻井翔 ルクセンブルク映画 陣内孝則 中山美穂 チョン・ジヒョン 市川海老蔵 マット・ディロン 菅野美穂 クリス・タッカー スティーヴ・マーティン ウォンビン 佐々木希 カート・ラッセル コロンビア映画 アルゼンチン映画 アシュレイ・ジャッド ハンガリー映画 台湾映画 イスラエル映画 山下智久 シェール 照英 赤西仁 ブルース・リー 亀梨和也 ソン・スンホン 新海誠 長瀬智也 山下敦弘 スイス映画 マイケル・ムーア 伊東美咲 錦戸亮 松平健 本木雅弘 フィンランド映画 シガニー・ウィーバー イラン映画 丸山隆平 スイス映画 キーラ・ナイトレイ ドルフ・ラングレン インド映画 松坂桃李 高橋克典 松岡昌宏 大野智 村上信五 スロベニア映画 ポール・ウォーカー デンマーク映画 ロバート・レッドフォード ブラジル映画 ホイットニー・ヒューストン スロバキア映画 キルスティン・ダンスト 森且行 

▼ブックマークお願いします


ソーシャルブックサイトのブックマーク追加ボタンを1つに統合したボタンです。(提供:Add Clips)

RSSリンクの表示

QRコード

QR