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2ちゃんねる映画ブログ

映画関係の2chまとめブログです。映画作品に関しては管理人が鑑賞したものを片っ端から投入予定。(未見のものはまとめられません。(*/∀\*)イヤン)

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過去に2ちゃんねるでスレッドが立った映画作品はコンプリートしてしまうくらいの理想と情熱を持って更新中。お目当てのあの作品が無かったという方も、必ず更新されるはずのその日まで、”気長”という言葉では許容できないほど気長にお待ち下さい。ヽ(´ー`)ノマターリ
基本的に解釈、分析、評価等のネタバレは有りの方向でまとめますので、公開したての映画のまとめは自粛します。劇場で公開直後に鑑賞した作品も公開後しばらくしてからアップの予定。2ちゃんねるを直接チェックしてみて下さい。

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武士の家計簿

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1287578389
41dQ0l+1QV_20110726021326.jpg

1 :名無シネマ@上映中:2010/10/20(水) 21:39:49 ID:1ghwNMg/
幕末から明治――。
これは、実在する家計簿から生まれた、 ある家族の物語。

刀ではなく、そろばんで、家族を守った武士がいた。

貧しいときも、豊かな愛を注ぎつづけた妻がいた。

12月4日土曜日、全国ロードショー
11月27日土曜日、石川先行ロードショー

キャスト
堺雅人 仲間由紀恵 松坂慶子 西村雅彦 草笛光子 中村雅俊
伊藤祐輝 藤井美菜 嶋田久作 宮川一朗太 小木茂光 茂山千五郎

スタッフ
監督:森田芳光
原作:磯田道史『武士の家計簿「加賀藩御算用者」の幕末維新』(新潮新書刊)

脚本:柏田道夫
エグゼクティブ・プロデューサー:飛田秀一 豊島雅郎 野田助嗣 原正人
企画・設計:Hara Office

企画協力:新潮社 プロデューサー:元持昌之 音楽:大島ミチル 撮影:沖村志宏 照明:渡辺三雄 録音:橋本文雄 編集:川島章正 美術:近藤成之

配給:アスミック・エース 松竹

助成:文化芸術振興費補助金

2010/カラー/ビスタ/ドルビーデジタル


137 :名無シネマ@上映中:2010/11/21(日) 00:00:47 ID:KZM7x1AW
試写見てきた。

予想はしていたけど、地味なんだよね。
原作の場合、数字が色々出てきて想像が逆に膨らむのだけど
映画だと数字をいちいち画面に出すわけにいかないから、服装や弁当で
節約生活を表現しなければいけなくて、いまいち伝わりにくい。
で、無理やり盛り上げようとしたのか「鯛じゃ鯛じゃ」が妙にくどい。

配役はいいし、演技もしっかりしているだけに、ちと勿体無い感がある。

製作するなら、画面と文字を一緒に出せる漫画の方が良かったんじゃないか。

138 :名無シネマ@上映中:2010/11/21(日) 00:20:08 ID:e9r+C/eA
有能さが伝わってこなかったね。
勤勉っぷりはよく分かったけど。

203 :名無シネマ@上映中:2010/11/30(火) 20:36:57 ID:ZX7LCxeQ
見てきた
淡々と進んでいく物語
原作未読だが
直吉のエピソード削ってもよかったかな
コミカルな江戸時代節約大作戦みたいでも面白かったかなと思う

204 :名無シネマ@上映中:2010/12/01(水) 10:33:47 ID:hPmEM0Eo
笑いも起きるんだけど、残り30分頃からかちょいと寂しい雰囲気になるな
直之のおかげで猪山家は窮地を脱し、直吉もあの職に就けたんだろうけど
直吉に厳しくなり始めてからの直之は半分壊れたロボットに見えてくる

205 :名無シネマ@上映中:2010/12/01(水) 17:46:41 ID:x2PQVlKn
うん、
ラスト30分はいらないね
明るいまま終わってほしかった

237 :名無シネマ@上映中:2010/12/04(土) 15:59:23 ID:4VkqL6+A
今みてきた。

51BVXZqazi_20110726021325.jpg

中村さんは好演だと思う。
ただ中村、松坂夫婦に対して息子が堺では年が行き過ぎているかなとは
思ったけど。

245 :名無シネマ@上映中:2010/12/04(土) 18:07:23 ID:uugypzGz
見てきた。面白かった。ジジババ多かった。
「ほどほどに頑張れよ・・・」「世間体が・・・」「これも売るの・・・」「イモ落とした・・・」とか
中村雅俊が何かするたびに笑いが起きてた。俺も笑った。イモのくだりは最高だった。

主人公から若さが無くなって、祖父夫婦が死んで、
そのあとはどんどん暗くなって、暗いまま淡々と進んで、暗いまま終わった。

もっと明るく生きようと思った。

267 :名無シネマ@上映中:2010/12/05(日) 08:29:25 ID:9/DFhGIw

d2002_196_c49ecaa570d000f3d3890e3de86d39d6_20110726021323.jpg

西村さんの演技が好印象だったかな。
直吉(成之)と釣りを楽しみながら家業の説明するシーンとか。

映画のムック本片手に片町周辺を散策してみようと思う。

270 :名無シネマ@上映中:2010/12/05(日) 09:43:53 ID:QDAMbtMV
>>267
西村さん良かったよね。
舞台挨拶でも一人だけ猪山家の人間じゃない事を強調して笑いを取ってたけどw
直之夫婦と直吉(成之)の成長も暖かく見守ってるし
あんな素敵なおじいちゃんが欲しいわw

295 :名無シネマ@上映中:2010/12/05(日) 23:27:58 ID:iTPXRt2P
湿っぽい時代劇かと思ったら、大政奉還とか急に歴史時代劇になったり。

森田は、椿三十郎撮ってからおかしくなったのかな。

わたしだすわも、期待はずれだったし。

297 :名無シネマ@上映中:2010/12/06(月) 02:19:46 ID:PXunzn4L
やっぱり借金を全部返したということろで盛り上がりが欲しかった
いつのまに借金がなくなってることになってて拍子抜けした

298 :名無シネマ@上映中:2010/12/06(月) 05:46:36 ID:2SEnMlO0
そういう盛り上がりを意図してはずしてると思う
成之が死んだと思ったら生きてましたよとか
激動の時代を一家がどう過ごしていたのかとか直之・お駒の最期とか

この映画、原作を知らないごく普通の主婦層にものすごく共感を得させてる気がする

308 :名無シネマ@上映中:2010/12/06(月) 17:41:30 ID:naOabBya
最期猪山家の面々が次々と消える展開だし、暗いと言うか何か悲しい感じだったな。
メインテーマのピアノの曲も寂しい感じだしw
家を守リ抜いたって感じがどうも希薄だったな。

309 :名無シネマ@上映中:2010/12/06(月) 17:50:46 ID:wxXjWZTQ
どこまでも地味なのが売りだから
しょうがないよ
物語も地味 音楽も地味
質素倹約

312 :名無シネマ@上映中:2010/12/06(月) 18:45:43 ID:nCF7/8yF
メインの曲、ほんと寂しいよ
エンドロールで鬱になってしまったw
成之が父をおぶって歩いた犀川のほとりで、物売りっぽく座ってたのが
元武士の人達ですよね
ああいう対比を上手く描けばハッピーエンドといかなくても
明るい感じで終わらせる事ができると思うのになあ

313 :名無シネマ@上映中:2010/12/06(月) 19:05:51 ID:RF7u1icr
物語として悪くない
幕末維新の荒波のなか、算盤一筋
息子の躾のためのいき違いが、大人になるまで小骨のように刺さったままだったというのも
誰もが頷く展開


でも、武士の家計簿ってタイトルなんだから
猪山家が借金を返す過程も描いてよ
一汁一菜になってからの借金の減り方を
それが気になった

314 :名無シネマ@上映中:2010/12/06(月) 19:08:43 ID:F3wJd1TI

Darth_Vader_20110726021323.jpg

厳格で鬼のようだった直之が
歩くこともままならなくなり物忘れをして
「可哀そうなことをした…」と、らしくないことをつぶやいて息子の古傷を撫でる

堺や仲間の老人ごっこはあちゃーなんだけど
この「老いた父」、失われる者の描写は切なかった

546 :名無シネマ@上映中:2010/12/20(月) 20:28:15 ID:02Nc9r7o BE:4366589099-PLT(20001)
直之が息子のこめかみの傷をさすりながらかわいそうな事をしたなってつぶやくシーンでぽろぽろ涙がこぼれた

563 :名無シネマ@上映中:2010/12/21(火) 22:25:40 ID:O4nbqsqd
おんぶ 思い出すところ えかったなぁ

319 :名無シネマ@上映中:2010/12/06(月) 19:47:15 ID:RF7u1icr
成之の嫁はなんだあれ
大根すぎて見るに耐えん

まあ、成之の棒読みにも辟易したが

323 :名無シネマ@上映中:2010/12/06(月) 20:12:43 ID:9Y8Y+rz+
もういい年のこちらとしては、息子のお祝い事で、絵を描いて鯛を用意できなかった
埋め合わせをしたことに目玉がポーンだったなぁ。

20年ぐらい前のまだまだ「冠婚葬祭をそれなりの格式できちっとやること=美徳」だ
った時代の記憶がある人なら、この描写は違和感が絶対あるはず。

江戸時代の武家がどうだったかは正確には知らないけど、ああいった席は招かれる側
もご祝儀などのお金を包むのだろうし、親戚同士、招かれた側がまた同じイベントで
招き返すというのもあるはず。

せめて親族が「ご祝儀はご辞退、っておっしゃっていましたが、こういうことだったんですね」
とか「質素倹約は藩でも推奨なさっていること。ウチも今度はこうしましょうね」
とニコニコしながら言う場面とかフォローが欲しかった。

仲間も堺も嫌いじゃないし、つまらなくはなかったから、時代考証関係のことで
目くじら立てたくなかったんだけど。

現代でも、結婚式に置き換えてみれば(きちんとご祝儀もっていったのに、絵に描いたステーキとか)
同じような意見の人、絶対いると思うんだけどどうよ。

324 :名無シネマ@上映中:2010/12/06(月) 20:21:35 ID:RF7u1icr
>>323の感じた違和感それこそが
あのシーンのキモでしょ
対面を重んじる常識を、取り繕わずに絵というユーモアを使った直之
でもその風変わりさが受け入れられるはずもなくギクシャクしそうになったところを
子供の機転とかわいらしさが救った

327 :名無シネマ@上映中:2010/12/06(月) 22:13:44 ID:n6rqRG9K
見てきた。
前半は、結構面白かった。大事なものを手放すシーンでは笑いが起きていた。
ちょっくら貧乏になっても楽しく生活みたいな感じがよかった。
後半は、ちょっと厳しいなあ。たんたんとストーリーが進んでしまい面白みがあんまりない。
どの家庭でもある親子の確執とか、まあそこらへんを描きたいのもすごくよくわかる。

俺が期待していた武士の家計簿は、家の借金も、藩の借金も、
家のほうは葬式とか火事とか、藩のほうは戦争や飢饉などで、急な出費がありながらも、
いろいろアイディア出してやりくりして何とか黒字にしながら面白おかしく借金返して
その後に豊かになる話・・・だったんだけど・・・ねぇ。まあ現実はこんなもんかなと。
実際にあった話ではなく、完全フィクションで侍の家計簿っていう作品作ったら面白いかも。

329 :名無シネマ@上映中:2010/12/07(火) 08:48:32 ID:FttyhQub
>>327
原作読んでみ。その期待した生々しい事が載ってるから。
というか、映画を見ると原作にあまりに忠実でなく
片手落ちが過ぎるんだよな。勿体ないわ。

330 :名無シネマ@上映中:2010/12/07(火) 12:22:13 ID:2E7bEEHM
原作は新書だし、当然根拠となる入払帳の中身もきちんと出してるな

しかしそれを映画でやると冗長になる

この映画って、原作とセットでこそ生きるのかもね

332 :名無シネマ@上映中:2010/12/07(火) 15:03:14 ID:Tf/IKDx6
原作読んでとても面白かった自分は1回目見て淡泊すぎて拍子抜けだった。
もっと数字にまつわる話や借金切り抜けの話がメインだと思ってたもんで。
でも2回目は家族の話だと思って見たら色々深かくてこれはこれで面白いなと思った。
ただ、成之夫婦の棒っぷりだけはやっぱり気になった。

287 :名無シネマ@上映中:2010/12/05(日) 21:13:17 ID:ytQplhK/
原作と全然違う展開だったな。と言うかちゃんと読んでないだろ。
これは原作者は怒っていいレベル。

俳優のファンを泣かそうとしてるだけの魂胆が見え見えで反吐が出る。

293 :名無シネマ@上映中:2010/12/05(日) 22:39:53 ID:1mhy/Jjx
歴史時代ものじゃなくて、ホームドラマだから、
原作と言うより、原案だね
父子メインの話にすればよかったのになあ(嫁さんとの関わりとか余計

375 :名無シネマ@上映中:2010/12/09(木) 00:03:39 ID:Ry9pt5vl
>>287
偶々徹子の部屋で原作者みたけど喜んでたよ。
実際の江戸時代の武士は刀を一生抜いた事も無かった人が殆どだったし
海外の人にも是非観て欲しいって。
工業立国として発展した現代日本のルーツが江戸時代にあった事が
これでわかるんじゃないか、的な事を熱く語ってた。

それと、父の収入が現代に換算すると年収500万、直之が少し優秀で700万、一家の借金が2500万。
家財を売って(流石に加賀の家臣、結構いいものをいろいろと持ってたらしい)
半分強返して、残りは無利子で6年分割。
節約生活で出費は削っているけれど、教育費と健康維持の為の出費は全然削らなかったらしい。
息子はその能力で海軍主計になり年収4000万。
全く能力の無かった武家は、士族年金の250万円で食いつなぐしか無かったそうな。
細かい数字は記憶違いがあるかも。

346 :名無シネマ@上映中:2010/12/08(水) 00:06:20 ID:nFNA2pCE
食事の量が減ったときに家族の膳が近くなっていたのが良かった

347 :名無シネマ@上映中:2010/12/08(水) 01:56:52 ID:Nhr+4SSO
>>346
一つの部屋にみんな集まってたり親密感が増してたね

349 :名無シネマ@上映中:2010/12/08(水) 08:44:58 ID:jqX0VJ6i

51jQIr2oWd_20110726021324.jpg

とりあえず「鯛じゃ鯛じゃ」はイラッと来た。しつこい。

354 :名無シネマ@上映中:2010/12/08(水) 15:25:06 ID:PmHytro5
>>349
ちょっと長すぎだよね。

368 :名無シネマ@上映中:2010/12/08(水) 21:36:32 ID:LftqX8ry
絵でいいのか!?
微妙だなー(w
にらみ鯛で満足すんのか?
ま、本人が満足してるからな・・・!
いっか!!

369 :名無シネマ@上映中:2010/12/08(水) 21:49:37 ID:AFPHXkj0
>>368
「にらみ鯛」だからいいんじゃない?
普通箸を付けずに持って帰るし

350 :名無シネマ@上映中:2010/12/08(水) 09:10:04 ID:/sZ8vllz
御算用場がオフィスっぽくておもしろかった
今なら算盤はキーボード帳面がディスプレイか
不正に査察が入るのもなんか今っぽい
中間管理職は哀れだねゴウダさん

422 :名無シネマ@上映中:2010/12/11(土) 10:43:56 ID:1X+zCUxI
下級武士が弁当持って徒歩で通勤するところとか、
現代のサラリーマン生活と近いものがあって親しみがw

あと俺経理部にいたんで算用場のシーンも超親しみがw

着てるものとか使っている道具は時代の差があるけれど
ヒラのサラリーマンが中間管理職の不正を暴くところとか
妙に親近感湧くよ

540 :名無シネマ@上映中:2010/12/20(月) 00:56:37 ID:+LFJkSX2
「猪山殿の弁当は旨そうですのぉ」って言う人はSPでの公安部のメガネ君ですか?

541 :名無シネマ@上映中:2010/12/20(月) 01:07:00 ID:QrGcwcF5
>>540
そう。映画「ゼロの焦点」で立ったまま死んでた人。

355 :名無シネマ@上映中:2010/12/08(水) 16:14:29 ID:1E1MVlvv
見てきたー
地味だけど面白かった

20071115_inutowatashi_main_20110726021324.jpg

母親が病床で着物抱いてるとこで
もう借金は無いですからってとこでグッときた
能登在住だが能登の扱い酷くて笑ったw

358 :名無シネマ@上映中:2010/12/08(水) 17:24:59 ID:JARr0g4U
>母親が病床で着物抱いてるとこ

あそこは泣ける。
クシとか砂糖とかの、奥さんへのいたわりにも泣けた。

359 :名無シネマ@上映中:2010/12/08(水) 17:39:19 ID:AFPHXkj0
あの砂糖袋をお習い袋にしてたのがいいなと思ってたら
文書の中に残ってて、おおっと思った
実際そういう物が収まってたんだろうか

361 :名無シネマ@上映中:2010/12/08(水) 18:18:29 ID:8lDlqxQo
>>359
白砂糖は高価だから袋も立派である。
直之は節約家だから、この袋に先年の借金整理の
重要書類を入れて保存したのである。

とあったよ。この後じーんとくるので読んでほしい。

369 :名無シネマ@上映中:2010/12/08(水) 21:49:37 ID:AFPHXkj0
>>361
本屋の紙袋とか資料整理に使ってるので砂糖袋は親しみが湧いた
今はクリアファイルが主流だけどね
猪山家自体に興味が湧いたので本も読んでみるよ

434 :名無シネマ@上映中:2010/12/11(土) 22:49:57 ID:rJ+gHH3G
原作読んだ
成之への書簡で世の移り変わりと士族の惨状を書き綴る直之を見ると
映画の後半が暗くなるのも仕方ないなと思うほど寂しい

映画で父親に反発して算盤を壊すシーンは
実は直之が成之の頭を算盤で殴ったからだったり(そのぐらいスパルタ教育)
明治の金澤の町を牛乳缶を積んだ荷車が通ってたのが目に付いたけど
猪山家が牧場経営に出資してたとか
そんな小ネタの使われ方がおもしろかった

419 :名無シネマ@上映中:2010/12/11(土) 07:47:40 ID:VDz9gMOU
藩の解体による地方武士零落の悲哀と
激動の時代に御家芸の技術によって家を保てた下級武士との対比を
3分でいいから描いてほしかった

420 :名無シネマ@上映中:2010/12/11(土) 08:27:09 ID:C1jznSjl
>>419
「シナリオ」読んでみたら、まさにその部分の脚本が載ってた。
ほんとに3分くらいのものだと思うので、自分もあそこ入れて欲しかったなぁ。

424 :名無シネマ@上映中:2010/12/11(土) 12:20:40 ID:1E85irSB
>>419>>420
同意だよ
お家芸と直之の借金返済策で、周囲の武士が没落していく中
立派にのし上がったってのをもっときっちり明るく出してくれないと
最後の暗いピアノ曲だけでもほのぼの明るいものにしないと
なんだか暗い一家で終わったってなってしまう、孫二人も海軍ってすごいことなのに

558 :名無シネマ@上映中:2010/12/21(火) 14:30:17 ID:3xT44Wy8
おじいさまが死ぬ前に話した月の話って何か意味がある?
人間もなくなるとかそうゆうことじゃないよね?

もともと涙腺弱いからボロボロだったが、
犀川の件はピークだったな。

父も子が可愛くて叱らなくてはいけないし、
子も悪いことだとわかって、でも自分としては最善の策だったんだよね。

586 :名無シネマ@上映中:2010/12/22(水) 22:01:06 ID:xJMmB4Lt
この作品は後半が暗い暗いって言われるし自分もそう感じた。
けど、>>558の指摘するように満月と新月の話を考えると、これって意図してのものなんじゃないかな。
この話のシーンって一瞬で終わってしまうからみんな見逃してるのかもしれないけど。

月の例えはやっぱり人の一生の比喩だろうな。そしてそろばんという技能の伝承、そして父から子への継承をも意味しているんだろう。

結婚して、子供が生まれて、出世して人生の上り坂、そして絶頂を経験するけど、この満月は長くは続かない。
家財の売却と債務の整理を機に、親族の相次ぐ死、そして自身の衰えにより新月へと向かう。
しかし一方では息子が成長し、孫が生まれ、さらには大村の抜擢を受け月が満ちていく。こういうことだろう。

これはきっと現代社会をも例えているんだろうな。
バブル崩壊後、月は暗くなるばかりで、現代などわずかの光もない新月に見える。
そんな状況であっても、きっといつか月が満ちる日は来る、という。

588 :名無シネマ@上映中:2010/12/22(水) 23:37:25 ID:S2GHFOyR

laputa05_20110726021355.jpg

しかし宮川一朗太は相変わらず髷が似合わないな

590 :名無シネマ@上映中:2010/12/23(木) 01:41:15 ID:xbIPbirr
>>588
宮川、久々に見たら老けたな~と思ったよ。
未だにヤヌスの鏡とかそのへんの頃のイメージが残ってたもんでw

379 :名無シネマ@上映中:2010/12/09(木) 06:46:41 ID:N+Imk3pv
久々に聞いた『能登送り』

382 :名無シネマ@上映中:2010/12/09(木) 09:40:34 ID:Vz0lOj1j
能登送りも悪くはないじゃないか、と思った俺は
観光地としての能登しか知らない

384 :名無シネマ@上映中:2010/12/09(木) 12:46:40 ID:9uvWwU25
能登って加賀藩の流刑地だから。

452 :名無シネマ@上映中:2010/12/13(月) 20:21:34 ID:VatqQayi

edd854f94a0ae1bf06f6fa5b6ab68f18_20110726021355.jpg

お城の米俵についてた、視力検査に使うみたいなマークは何だろう?

453 :名無シネマ@上映中:2010/12/13(月) 21:45:18 ID:aSGW/MRS
視力検査だよ

585 :名無シネマ@上映中:2010/12/22(水) 21:46:29 ID:xJMmB4Lt
>>452-453
劇中であの印のまま何の説明も無かったのはわざとだろうなw
「あいつ能登に飛ばされるんじゃね?」って談義のシーンの冒頭で、
片方の武士が扇子で片目を隠す動作をしてるもんw

実際には米の使い道を表す印なんじゃないかと。

589 :名無シネマ@上映中:2010/12/23(木) 01:03:34 ID:FL3VG2KQ
>>585

laputa06_20110726021354.jpg

あそこから、「次はこちらが…」って◎▲の印見せるという競馬のギャグが入るのが森田らしい。

595 :名無シネマ@上映中:2010/12/23(木) 11:21:14 ID:/gGshW/T
>>589
◎▲の印って競馬だったんだw なるほどw

596 :名無シネマ@上映中:2010/12/23(木) 12:24:45 ID:5mKJK003
競馬ネタとは知らなかったなあ

639 :名無シネマ@上映中:2010/12/25(土) 23:44:21 ID:GaCehVDJ
>>589
それがやりたいがための一朗太起用だったりしてw


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  1. 2011/07/26(火) 21:22:29|
  2. は行映画
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