fc2ブログ

2ちゃんねる映画ブログ

映画関係の2chまとめブログです。映画作品に関しては管理人が鑑賞したものを片っ端から投入予定。(未見のものはまとめられません。(*/∀\*)イヤン)

ヘッドライン




【現在の映画数】 1741

過去に2ちゃんねるでスレッドが立った映画作品はコンプリートしてしまうくらいの理想と情熱を持って更新中。お目当てのあの作品が無かったという方も、必ず更新されるはずのその日まで、”気長”という言葉では許容できないほど気長にお待ち下さい。ヽ(´ー`)ノマターリ
基本的に解釈、分析、評価等のネタバレは有りの方向でまとめますので、公開したての映画のまとめは自粛します。劇場で公開直後に鑑賞した作品も公開後しばらくしてからアップの予定。2ちゃんねるを直接チェックしてみて下さい。

このエントリーをはてなブックマークに追加

アイガー北壁

http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1266626678/
77219_20110512142356.jpg

1 :名無シネマ@上映中:2010/02/20(土) 09:44:38 ID:ihTxgjkX
http://www.hokuheki.com/

2 :名無シネマ@上映中:2010/02/20(土) 09:46:57 ID:ihTxgjkX
生きて還る
ナチス政権下、若き登山家が挑んだ
前人未到の絶壁ーアルプス登攀史上
最大の事件と呼ばれた衝撃の実話。


15 :名無シネマ@上映中:2010/03/16(火) 16:42:12 ID:BcPlCMut
山登りは絶対にするな!ということが良く分かりますた

19 :名無シネマ@上映中:2010/03/20(土) 21:36:41 ID:8Eswj0Zv
観てきた。疲れた…

20 :名無シネマ@上映中:2010/03/20(土) 23:58:35 ID:mnJk+NuJ
今日は暖かかったので冷たいドリンク買って入ったけど、見終わった頃には気分は極寒でした
帰りに熱燗と鍋食ってきました

23 :名無シネマ@上映中:2010/03/21(日) 11:46:26 ID:TDXdBNr+
昨日見てきたけどもっと話題になってと思うぐらい面白かった。
特に寒さは『八甲田山』級。

27 :名無シネマ@上映中:2010/03/21(日) 17:53:50 ID:BFHMCpJQ
見に行った。ハッピーエンドではないけど、なかなかよかった
もっと話題になり公開劇場も多くってもいいと思うが
いろんな意味で、この映画は「よろしくない」と判断しているのがいるんだろうな
近所の映画館も猿ロックやダーリンは外国人とかやるなら
これをやれと言いたい。くだらないもんばかりやる

41 :名無シネマ@上映中:2010/03/22(月) 10:02:04 ID:P/IJLnwc
凄え疲れた
映画の終了時刻逆算して時計見ちゃって、
あと30分以上もこの緊張感続くのかとえらい絶望した
実話のオチ知らなかったから、
「助かってくれえ」と最後まで祈っちゃったよ

子供時代に見たら、トラウマになるなあ、この映画

42 :名無シネマ@上映中:2010/03/22(月) 14:14:17 ID:iZJWCbx9
観てる間中、心臓握られてるみたいな感覚で苦しかったー。
後味ワリィかと思いきや、わたしは最後に救われたわ。

51BVXZqazi_20110512142557.jpg

俳優さんがいいね。全員魅力的で、特にあの女優さん素敵な人だなぁ。

48 :名無シネマ@上映中:2010/03/22(月) 23:58:55 ID:GZJ6vKpi
こういう映画はDVDじゃなくて絶対に劇場で見ないとな

49 :名無シネマ@上映中:2010/03/23(火) 01:03:44 ID:rwzbFUmO
映画館で観たら下手なホラーより怖いだろ、これ
「腕が凍って曲がらない」って何だよw

51 :名無シネマ@上映中:2010/03/23(火) 03:03:18 ID:Rn4QD5Zp
>>49
いや、あれ本当に怖かったよ。
いつ凍傷した指や腕がちぎれるかドキドキしてた。

52 :名無シネマ@上映中:2010/03/23(火) 07:03:55 ID:AjcuSO8k
音楽に「カーンカーン」っていうハーケン打ち込む時の音が使われてて
それがすごい恐怖心を煽るんだよね。

53 :名無シネマ@上映中:2010/03/23(火) 07:17:54 ID:GlOJO1xF
>>52
中盤ぐらいでその音が入った時は別の登山者が登ってきたのかと勘違いしたよ

54 :名無シネマ@上映中:2010/03/23(火) 20:42:18 ID:71o9U2RF
最後なんか
ハーケソ打ち込む時の音が心臓の鼓動音に使われていたしな


俺が一番びびったのが雪崩のシーン
予告編で何度も見たはずだったのに
上映ではアンディもろに大量の雪の塊と岩をドガガガガガガガガ

ちょwwwwwwwwwwwww     ゚  ゚  (Д;;)

56 :名無シネマ@上映中:2010/03/25(木) 01:00:28 ID:ZXEQwQhY
映画の中でも、
「肝心の登山中の出来事は解らない」と記者が言ってたけどさ
この映画のどこまでが本当のことなんだ?

60 :名無シネマ@上映中:2010/03/25(木) 20:24:33 ID:uYCQgMyT
>>56
パンフによると、クルツは最後に、断片的に登山中の出来事を叫んだらしい。
それと、望遠鏡で見ていた人の証言をパズルのように組み合わせて脚本を書いたそうだ。

77219_20110512140924.jpg

232 :名無シネマ@上映中:2010/10/04(月) 22:25:10 ID:wLrzlqRd
パンフレットに載ってた実際の写真見て引いた。
マジであんな死に方したんだな...。

233 :名無シネマ@上映中:2010/10/05(火) 10:32:05 ID:LQj/fw8m
俺もいくらなんでもあそこは創作だと思ってた。

62 :名無シネマ@上映中:2010/03/26(金) 04:20:44 ID:5KHNoF2j
この映画、俺はとても楽しめたんだけど、
一般的に人に薦めるのはどうかね?

サスペンス好きなら楽しめるかなという気もするが
登山に関心ないと無駄に怖いだけかな?

65 :名無シネマ@上映中:2010/03/26(金) 12:41:06 ID:gQomkbAK
>>62
う~ん、一般受けはしないと思う。
美男美女が出てくるわけでもない。(女優の存在感が素晴らしいのだが)
ハリウッド的ハッピーエンドでもない。

とりわけ山岳シーンでの2チームの物理的な位置関係が解りづらい。
史実に基づいた服装なんだろうけどドイツ隊とオーストリア隊の見分けがつかんよ。
例えば滑落の際、誰がどうなって結局誰が生き残ってるのかが瞬時に把握出来ない。
「当事者目線」と言われればそうかもしれないけど。

極寒のアイガー北壁から一転、麓のホテルの暖炉の炎を写すシーンなんかはイイね。

66 :名無シネマ@上映中:2010/03/26(金) 14:03:21 ID:5KHNoF2j
>>65
やっぱりそう思うかね。実際に登山をするか、山岳小説をじっくり読み込んでるぐらいの
人でないと、よく分かんないかなぁ。
俺はすごく引き込まれたから、2チームの位置取りは一目で見分けがついたが
やはり誰がどうなってるのか、意味が分かんないだろうね。

劇場も一人客が多かったが、やはり無闇に人を誘うような映画じゃないからかな。

67 :名無シネマ@上映中:2010/03/26(金) 15:36:35 ID:5ODGlF5L
アンディの「・・・アイゼンがない」で、アイゼンってなに?って思ったほどの登山素人だけど、
2チームの位置関係も分かったし、雪崩(崩落?)シーンもどうなったのかは何とか理解できたよ。
ヴィリーじゃない方のオーストリア人とアンディを混同しそうになったけど。

76 :名無シネマ@上映中:2010/03/27(土) 00:28:13 ID:bXXoPyiv
一昨年のドイツ映画祭で観たけど、無事公開されて良かったな
最近のハリウッド製アクション映画のカット細か過ぎ&カメラブレ過ぎ過剰演出には
飽き飽きだったから、こういう生の臨場感ある作品の方がハラハラする

187 :名無シネマ@上映中:2010/05/08(土) 20:32:21 ID:aHYF/eas
ドイツでは2年前に上映された映画なんだな。
ドイツのAmazonに行ったらDVD売ってたけど英語や日本語のサブタイトルが
入ってなさそうだったから、素直に日本でDVDが出るのを待つわ。

84 :名無シネマ@上映中:2010/03/27(土) 16:59:42 ID:r4u0dgox
伏見ミリオンのオールナイトに行ってくる
セーターに革ジャンのフル装備で

85 :名無シネマ@上映中:2010/03/27(土) 19:02:50 ID:anL1IDMN
手袋とマフラーも忘れんなよ

77 :名無シネマ@上映中:2010/03/27(土) 00:29:47 ID:t1GbdxkD
朝日新聞の評読んだ人どう思った?

78 :名無シネマ@上映中:2010/03/27(土) 00:30:33 ID:anL1IDMN
読んでない、どんなこと書いてあったのか教えて>77

87 :名無シネマ@上映中:2010/03/28(日) 00:11:16 ID:xAuF4RfB
>>77>>78
「にじむナチズム批判」っていう題のやつね
まあ、本文にある当時のドイツの栄光と挑戦で犠牲になる人命というのは、あながち間違いではない
一昨年映画祭で来日した監督は実際にそういった部分にも言及してたし

でも少なくとも、それをわざわざ評論のタイトルに持ってきて、本文の最後を
"アイガー北壁は、ナチズムの隠喩にほかなるまい"で締めるのは大袈裟

89 :名無シネマ@上映中:2010/03/28(日) 02:08:25 ID:V07+x6tq
>>87
そうなのか。なんかポイントずれてるよね。
何でも政治ネタにしやがってw

91 :84:2010/03/28(日) 08:35:00 ID:3i6dY1D3

感想としては、山岳映画としてはまずまずだけど何かが足りない
娯楽映画としてなら多いに足りない

北壁とはいえ7月でも猛吹雪になるヨーロッパアルプスに驚き
ルイーゼがいつ上司の毒牙にかかるか気がかりだった
雄大なアルプを背景に入れた登山シーンが少ない
劇中では「腕が凍って曲がらない」じゃなくて「腕が固まって曲がらない」だった
クルツを救助に行った連中に言いたい、お前らそれでもプロのガイドかよ

>>87,89
クルツとアンディ達自身が山岳猟兵だし、彼ら自身の反ナチ的シーンといえば
門番の衛兵が「ハイル・ヒットラー」って敬礼しても「あばよ」と答礼(?)してるぐらい
ただルイーゼは最後にナチ批判というよりナショナリズム批判してるね
当時のドイツはナチ政権だからナチ批判と言えなくもないが
それでもアイガーをナチズムの隠喩というのは的が外れてる

ナチ批判というより、ナショナリズム批判ぽい

105 :名無シネマ@上映中:2010/03/29(月) 16:27:16 ID:hix8OnVE
>>91
あの「あばよ」は、軍を辞めたから言ったのかと思ったが。
上官が、休暇を取るなら辞めろとか言っていたから。

106 :名無シネマ@上映中:2010/03/29(月) 19:54:56 ID:6I6NDCs8
>>105
自分もそうだと思って観てた。

96 :名無シネマ@上映中:2010/03/28(日) 19:18:12 ID:ko0Vp8uk

20071115_inutowatashi_main_20110512140924.jpg

ルイーゼはクルツたちと小さい頃から登山していたから、一晩ぐらい吹雪の中で過ごしても平気なんだよな。

111 :名無シネマ@上映中:2010/03/31(水) 22:29:16 ID:xDgU7z8D
>>96
あそこはすごく違和感があった。
線路にそって駅まで上っていくときも、足元がヒールだったし。

もしかしてルイーゼが全員を助けに行くのか?!と
一瞬、セガールの映画みたいのを想像してしまったよ。

97 :名無シネマ@上映中:2010/03/28(日) 21:55:54 ID:CnlCZW7Z
>>96
ゲルマン魂

104 :名無シネマ@上映中:2010/03/29(月) 13:59:02 ID:pNhCmBrl
>>97
なんかそんな顔しているよね、あの女優

98 :名無シネマ@上映中:2010/03/28(日) 23:24:10 ID:HPpAzBGD
ルイーゼ、ひどいと思ったなぁ。
最後のほうで上司を批判してたよね。
確かに上司もひどいんだけど、ルイーゼだって自分の仕事のために
クルツに登山勧めてたくせに。

100 :名無シネマ@上映中:2010/03/29(月) 00:08:59 ID:XgGDGTvU
俺もルイーゼの態度はちょっと…と思った。
クルツは終始慎重で正確な判断取り続けたよね。
どっちかというと、功名心みたいなのは薄い気がした。

ルイーゼは「いつも人の後追いばっかりで!」とか、炊きつけてたよね。
クルツが登ることになったのは、アンディを一人で行かせるにしのびなかったから
という感じだった。

それだけに、ルイーゼは後悔や自責の念がもあり、なおさら悲しみが強かったんだろうけど。
実際はどうだったのか知らないが、映画見た限りではそういう感じ。

99 :名無シネマ@上映中:2010/03/29(月) 00:06:50 ID:4B1kJ1gB
ルイーゼがブスだったのがかえって良かった。

101 :名無シネマ@上映中:2010/03/29(月) 01:49:02 ID:myiQQ/C8
ルイーゼは創作です。実在しません。

106 :名無シネマ@上映中:2010/03/29(月) 19:54:56 ID:6I6NDCs8

d2002_196_c49ecaa570d000f3d3890e3de86d39d6_20110512140923.jpg

ところでトニー・クルツは、写真をみる限り、役者より実物の方がイケメンだね。

クルツ役の人とルイーゼの顔は細長~いよね。

107 :名無シネマ@上映中:2010/03/29(月) 20:02:08 ID:rMX2/EmZ
あんなに冷静で慎重だったクルツが、最後は必死に
救助隊に懇願してたのがよかったよ。

108 :名無シネマ@上映中:2010/03/29(月) 22:25:23 ID:rKB15O3x
>>107
救助が来て「助かったぁ」と思ったのに結局帰られちゃったでしょ。
ああいうのを天国から地獄って言うのかな。
普通だったら、絶望感から逝っちゃってもおかしくないよね。

110 :名無シネマ@上映中:2010/03/30(火) 01:09:09 ID:TTtive1T

51BVXZqazi_20110512142256.jpg

あの鉄道完成までに何人死んだんだろう?なんてかんがえてしまった。

112 :名無シネマ@上映中:2010/03/31(水) 22:43:09 ID:NmCA4hFI
最後の炭鉱出口から見えるところでザイルが足りない・・・
これ、あまりにも演出過剰でどうだかなと思っていたら、ここまで史実だったんだね。
すごすぎるよ。
これDVD化したら買うだろうなあ・・・ちなみに2年後マッターホルン、ソロで登る予定です。
山岳ガイドさんはヤメロといってますが、本人真剣。現在しっかりトレーニング中。

113 :名無シネマ@上映中:2010/03/31(水) 23:04:05 ID:N4F2PJYL
ヤメロ

121 :名無シネマ@上映中:2010/04/01(木) 16:58:26 ID:302Cpnda
ふつー、あのクラスの登山するのに、
自転車で700キロ走ったり
夜中に唐突に行動開始するの?

という疑問がある。

125 :名無シネマ@上映中:2010/04/01(木) 21:55:52 ID:HQxpqqDG
>>121
山やってる奴そういうの多い
ヘルマン・ブールなんかは恋人に逢うため毎週末
片道二百数十kmを自転車やスキーで通ったらしいし

122 :名無シネマ@上映中:2010/04/01(木) 19:04:55 ID:8k/O4BND
>>121

51jQIr2oWd_20110512142818.jpg

夜中ってのは、好天の持続性を考えてのこと。とわりかしフツーの行動。
それと初登頂の前夜って数チームがあいての行動を読みあってるので、
数時間差でアチャーってのはよくあること。

124 :名無シネマ@上映中:2010/04/01(木) 21:52:35 ID:302Cpnda
>>122
夜に行くのはわかるけど、アンディのほうはふつーに寝起きだよねあれ。

そして、いちばんだめだなーと思ったところは、映画中で
そんだけ警戒してたオーストリアチームの凄さがぜんぜんわからないところかなw
あいつら足引っ張ってるだけじゃないか! というのは、いいのかあれ。 

172 :名無シネマ@上映中:2010/04/18(日) 13:13:15 ID:35Ow50qo
ハリウッド映画との違い。ドイツ人ってやっぱり真面目なのね。
・「自転車で行くか700Kmくらい」がジョークではなかった。
・日記を預けた時、彼女に手を出さなかった。

51jQIr2oWd_20110512140925.jpg

189 :名無シネマ@上映中:2010/05/13(木) 16:45:18 ID:uAMwM2lh
有楽町で見てきました。
あの北壁の死闘をホテルから優雅に眺めるという
シチュエーションすごいと思った。
山の中に電車が走ってるし、北壁にある扉を開けると暖房があって
暖かいスープが飲める。
あのギャップすごくない?

196 :名無シネマ@上映中:2010/05/24(月) 21:42:20 ID:xFlaC0rj
>>189
電車の乗り継ぎ通路から北壁のルートが望めるよ
可愛い女の子がガラス窓を開けようとしてたけど凍結していて固かったから
カッコ付けて開けてあげようとしたが開かなかった、という
恥ずかしい思い出が記憶の底からでてきた

197 :名無シネマ@上映中:2010/05/24(月) 22:16:13 ID:yJMs8brN
>>196
ちょっと検索したら、遭難したクライマーの為に内側に開くようになってるらしいが?
おまいさんは外に開こうとしたのかい?

179 :名無シネマ@上映中:2010/04/27(火) 20:52:40 ID:2aPOIlkZ
ヴィリーとエディだけでなく、金持ち夫婦もオーストリア人俳優が演じているみたいね。
もしかしてホテルの支配人やガイドもスイス人が演じてるのかな。
チョイ出のイタリア人登山家までイタリア人だったら律儀だ。

ヴィリーの人は本当に痛そうだったなー。足が反対に曲がったように見えたよ…

しかし下界(ホテルで食事の時)ではあの二人は区別がつかないな。

141 :名無シネマ@上映中:2010/04/06(火) 01:36:20 ID:dujZjx1M

51jQIr2oWd_20110512142256.jpg

結局アイガー北壁に初登頂した4人のひとりが、「セブン・イヤーズ・イン・チベット」
のハインリッヒ・ハラーだったとは、あたしゃ知りませんでしたよ。

238 :名無シネマ@上映中:2010/10/09(土) 12:23:16 ID:9duj+XdF
もしトニーとアンディが北壁登攀に成功していたら…
ハインリッヒ・ハラーは初登攀の栄誉を得る事も無く、ヒマラヤ遠征に行くことも無く、
チベットを訪れる事も無く、我々はダライラマの若き日々を知ることも無かったかもしれない。
人生は不思議だ。
本二冊「白い蜘蛛」「セブンイヤーズインチベット(の原作)」もお勧め。

152 :名無シネマ@上映中:2010/04/09(金) 23:53:37 ID:N+eIbxhB
新宿バルトで観てきた
 登山を齧った程度だが、正直実話のオチを知らなかったので(恥ずかしながら)
最後まで助かると信じてみてた・・その分落胆と絶望感が大きく残った・・

本当に体の芯まで冷えた 究極の悲劇とアイガー北壁の極寒を体感できた
 ルイーゼ役のヨハンナ・ヴォカレックは『バーダー・マインホフ』では
色っぽい美人だった印象があるが、メイクのせいか・・
 
麓のホテルの快適で豪華絢爛な生活、身勝手なマスコミの対応と、
一方のアイガーの死の世界での死闘は、政局・世論と兵士の前衛、戦争の現場の
対極をあらわしているように感じた。この作品にはやはり政治的風刺が込められていることは
間違いないだろう。
 直接は関係ないけどトーマス・マンの『魔の山』を思い出した。

153 :名無シネマ@上映中:2010/04/10(土) 00:14:52 ID:VTT6RXQ1
今日見てきた。
見てるだけでも寒くなってくる所に緊張感で手汗出てくるし、
アンディがザイル切るとこでもーボロボロ涙出るし、
そっから更なる絶望感のピークで手汗マックスだし、
見ていてマジ疲れる映画だった…
でもこれだけ観客の感性を引きずり込む映画も久々だった。
目新しさはさほど無いけど、本当良い作品だね。

245 :名無シネマ@上映中:2010/10/19(火) 19:30:17 ID:IHMkrtcu
メイキングを見たけど、あの氷壁を登るシーンもCG合成・・・
剣岳と対極にある映画ですね。

246 :名無シネマ@上映中:2010/10/19(火) 22:58:13 ID:/JZsdOtt
ん~~~でも剣岳おもしろくなかったし。

162 :名無シネマ@上映中:2010/04/11(日) 20:41:09 ID:9p6fQ3M+
昨日NHKでやってたが、今年度冬季にアイガー北壁を日本人が挑戦するらしいぞ。
夏でも吹雪くのに、冬季に登頂を目指すって、無謀にもほどがある

163 :名無シネマ@上映中:2010/04/11(日) 22:30:01 ID:p8iYJDcn
ルートはどうあれ、日本人では長谷川恒夫が冬季単独でもうやってるし
驚く程の事ではない

165 :名無シネマ@上映中:2010/04/12(月) 10:01:01 ID:9pCNWdQe
>>162
冬季に行くのは多分雪崩対策+ルート上のアイスを狙ってるんじゃまいか?

164 :名無シネマ@上映中:2010/04/12(月) 01:18:35 ID:kDvLH9RW
今日観てきた。おもしろかったわー
ルイーゼの使ってたカメラが気になった
八甲田山のブリザードの音のほうが不気味だが
ハーケン叩くカンカンのBGMも好きだ

これBD買うわ

167 :名無シネマ@上映中:2010/04/13(火) 02:05:31 ID:LGm0LGGf
>>164

Darth_Vader_20110512140918.jpg

あのカメラはたぶんレチナⅠだと思うよ、コダックのロゴが入ってたし。

しかし正直報道カメラマンが35mmスプリングを使うのは不自然な気がした。
今でいえば、プロカメラマンがコンデジ使ってるような感じ。

報道なら大判のプレスカメラじゃないの? スピグラとかマキナとか。
あるいは機動性重視ならローライ、システム性重視ならライカかコンタックスか。

176 :名無シネマ@上映中:2010/04/24(土) 20:40:15 ID:CyM4Z5+w
中古カメラフェアにレチナⅠの完動品が売ってたので買っちまった
天気良かったから鳳来寺山登ってルイーゼ気分で岩壁撮ってきたわ

296 :名無シネマ@上映中:2010/12/02(木) 23:31:13 ID:8JuYgQPo
 レンタル屋にあまりに置いていないので、ツタヤの在庫検索でざっと調べたのですが、近畿だと滋賀・奈良・京都が全滅でした。
京都に無いなんて…。
 大阪や兵庫は都市部だから置いてある店舗があるのはよしとしても、何故和歌山は、置いてある店舗があるのか…。一店舗だけだけど。
個人的には京都に無いことよりそっちの方がショックでした。

※ざっと調べただけなので、抜けているかも知れません。

297 :名無シネマ@上映中:2010/12/05(日) 12:26:17 ID:ucD32vNd
近所のツタヤ、ゲオどちらにも無かった。

どちらも店員に、「カタカナで、アイガー、漢字で北壁、
登山映画だけど。」って説明したけど、「解かりません。」
で終了でしたw

299 :名無シネマ@上映中:2010/12/06(月) 04:12:01 ID:hl6SRorJ
うちの近所のビデオ屋も全滅だった。
カナダ制作の『エベレスト』は二本、『運命を分けたザイル』も二本入荷してあったのに、
どうして『アイガー北壁』だけ無視するんだよ…。

298 :名無シネマ@上映中:2010/12/06(月) 01:09:23 ID:PKgqOIF5
オレは店員に聞いたら、クリント・イーストウッドのアイガー持ってこられたよww
あんなの、あるんだな

301 :名無シネマ@上映中:2010/12/07(火) 01:23:06 ID:SdUpGIXY
>>298
ああ、アイガー・サンクション
あのぬるい映画な…

302 :名無シネマ@上映中:2010/12/08(水) 20:46:17 ID:2wsgEFdz
高度感はあったけどね、アイガーサンクション


関連記事

  1. 2011/06/06(月) 20:08:48|
  2. あ行映画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<【映画】松本人志、第一回監督作品「大日本人」ハリウッドリメイクが決定 | ホーム | ちょっと映画かじった奴がベタ褒めする映画wwww>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://eiga2chan.blog79.fc2.com/tb.php/1934-4958a2cb
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

広告/PR

プロフィール

江戸川長治

Author:江戸川長治
仕事が忙しすぎてブログが疎かです…(p_q*)

twitter

つ、つうぃつたぁー?なるもの、始めてみました…,。
https://twitter.com/#!/eiga2chan

2ちゃんねる映画ブログ内検索

アクセスランキング☆感謝感謝

アクセスランキング

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

作品リスト (1)
あ行映画 (283)
か行映画 (266)
さ行映画 (286)
た行映画 (233)
な行映画 (62)
は行映画 (309)
ま行映画 (112)
や行映画 (37)
ら行映画 (124)
わ行映画 (34)
映画ニュース (446)
映画一般 (94)
2ちゃんねる以外 (249)
公開直前映画の評判 (52)
国内興行成績 (70)
全米興行成績 (70)
2ちゃんが選ぶベストシネマ (3)
このブログについて (1)

最新コメント☆感謝です

最新トラックバック☆歓迎です

リンク(相互リンクのサイト様は後ろに☆)

このブログをリンクに追加する

映画ブログさん★五十音順

≪リンクを貼っていただいていることが確認出来たブログさん、何回かトラックバックしていただいたブログさん等を感謝の気持ちとともにご紹介。≫

嗚呼,魅惑の映画道+レンタルDVD
as soon as
いい加減社長の映画日記
映画、言いたい放題!
映画速報
映画 大好きだった^^
カゲヒナタのレビュー
京の昼寝~♪
- 今夜も酔いどれ映画感!
さくら日和
さも観たかのような映画レビュー
だらだら無気力ブログ
虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
泣ける映画と本のblog
日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~
破壊屋
Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>
ひらりん的映画ブログ
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
momoな毎日
You talkin' to me ? 2nd ~新たなる驚異を求めて~
RISING STEEL
龍の映画上映中?!

ブログ内タグリスト

現在~2009年8月11日までの間の記事に関してはタグの設定済みです。 FC2ブログの仕様上、タグはカウント順に並んでいるので、お目当てのタグの有無は、ブラウザの「編集」→「このページの検索」or「検索する文字列」(または Win「Ctrl+F」キー Mac「コマンド+F」キー)でご確認下さい。

アメリカ映画 日本映画 アニメ イギリス映画 ホラー フランス映画 大杉漣 柄本明 時代劇 香川照之 スティーヴン・スピルバーグ ドイツ映画 香港映画 韓国映画 ニコラス・ケイジ 高良健吾 竹中直人 谷村美月 ジョニー・デップ 麻生久美子 妻夫木聡 西田敏行 ミュージカル サミュエル・L・ジャクソン 加瀬亮 ブルース・ウィリス リーアム・ニーソン 阿部寛 松山ケンイチ ジャッキー・チェン 佐藤浩市 レオナルド・ディカプリオ ハリソン・フォード スペイン映画 マット・デイモン ドキュメンタリー 浅野忠信 ARATA 山田孝之 三浦友和 役所広司 岡田将生 中村獅童 小出恵介 ブラッド・ピット 戸田恵梨香 ユアン・マクレガー レイフ・ファインズ 宮藤官九郎 小池栄子 瑛太 藤原竜也 小栗旬 蒼井優 満島ひかり 玉山鉄二 宮崎あおい スティーヴン・セガール スカーレット・ヨハンソン 長澤まさみ 吉高由里子 アーノルド・シュワルツェネッガー 堤真一 ジョン・トラヴォルタ 成宮寛貴 谷原章介 大沢たかお 樹木希林 犬映画 ジェイソン・ステイサム ゲイリー・オールドマン ロバート・ダウニーJr. ユースケ・サンタマリア 特撮 ジョージ・ルーカス キャメロン・ディアス 鈴木京香 田中麗奈 西島秀俊 中国映画 カナダ映画 佐々木蔵之介 伊勢谷友介 モーガン・フリーマン 渡辺謙 薬師丸ひろ子 トム・クルーズ トム・ハンクス エマ・ワトソン 窪塚洋介 椎名桔平 広末涼子 ガイ・ピアース アンジェリーナ・ジョリー 中村ゆり 綾瀬はるか 宮崎駿 田辺誠一 香里奈 堺雅人 柳葉敏郎 園子温 アンソニー・ホプキンス ジョージ・クルーニー 北乃きい 深田恭子 ヒュー・ジャックマン 市原隼人 香取慎吾 井上真央 仲里依紗 オーストラリア映画 シガーニー・ウィーバー 玉木宏 中井貴一 サンドラ・ブロック ラッセル・クロウ 石原さとみ 伊藤英明 阿部サダヲ ダコタ・ファニング ハル・ベリー ジョディ・フォスター 草なぎ剛 竹内結子 クリント・イーストウッド アン・ハサウェイ 仲間由紀恵 ミラ・ジョヴォヴィッチ ユマ・サーマン 成海璃子 佐藤隆太 ミッキー・ローク 上野樹里 仲村トオル ウィル・スミス 松田龍平 水川あさみ イライジャ・ウッド クリスチャン・ベール シルヴェスター・スタローン 大泉洋 豊川悦司 トミー・リー・ジョーンズ 木村佳乃 木村多江 フィリップ・シーモア・ホフマン ロバート・デ・ニーロ 林遣都 ベン・アフレック ケイト・ベッキンセイル 深津絵里 ケヴィン・スペイシー 堀北真希 大竹しのぶ 柴咲コウ リチャード・ギア キアヌ・リーブス ジュード・ロウ 吉瀬美智子 白石美帆 ナタリー・ポートマン 永山絢斗 スティーヴ・ブシェーミ 岡田准一 黒木メイサ 栗山千明 コリン・ファレル ヴィン・ディーゼル ブラッドリー・クーパー メリル・ストリープ ティム・バートン 松田翔太 オーランド・ブルーム 江口洋介 哀川翔 ジュリア・ロバーツ 小雪 ダスティン・ホフマン 小西真奈美 松本人志 マイケル・J・フォックス 森山未來 ニコール・キッドマン デンゼル・ワシントン 松雪泰子 唐沢寿明 及川光博 佐藤健 ロバート・ゼメキス マイケル・ベイ 中村蒼 北野武 リュック・べッソン ペネロペ・クルス 西部劇 佐藤江梨子 北川景子 竹野内豊 クエンティン・タランティーノ アレック・ボールドウィン ザ・ロック マイコ 香椎由宇 寺島しのぶ ベルギー映画 宮迫博之 ケヴィン・ベーコン ベニチオ・デル・トロ イタリア映画 グウィネス・パルトロウ ショーン・ペン 中谷美紀 デニス・クエイド 菊地凛子 ヒース・レジャー 松たか子 ジャン・クロード・ヴァン・ダム 織田裕二 生田斗真 多部未華子 アビゲイル・ブレスリン キャシー・ベイツ ジェームズ・キャメロン 小林聡美 オーストリア映画 桐谷健太 ビル・マーレイ 向井理 ウィノナ・ライダー 篠原涼子 ロバート・パティンソン ジャック・ブラック サラ・ジェシカ・パーカー チャーリー・シーン ポール・バーホーベン 市川由衣 マイケル・ダグラス 三浦春馬 ジェフ・ブリッジズ 猫映画 イーサン・ホーク シャーリーズ・セロン 溝端淳平 ケヴィン・コスナー ジム・キャリー 永作博美 ダニエル・クレイグ ジェット・リー 芦田愛菜 ダニエル・ラドクリフ クライヴ・オーウェン 真田広之 オーウェン・ウィルソン ベン・スティラー ピアース・ブロスナン ジェラード・バトラー イ・ビョンホン ウエンツ瑛士 常盤貴子 ジョン・マルコヴィッチ 小泉今日子 スーザン・サランドン 新垣結衣 エディ・マーフィ 吉川晃司 ケイト・ウィンスレット 岡村隆史 上戸彩 原田知世 二宮和也 ガイ・リッチー リブ・タイラー 中居正広 ヒュー・グラント 山田洋次 榮倉奈々 シャイア・ラブーフ 木村拓哉 小池徹平 アンドリュー・ガーフィールド エドワード・ノートン 福田沙紀 星野真里 中村雅俊 ダニエル・デイ・ルイス 稲垣吾郎 クリステン・スチュワート クリス・パイン ジェシカ・アルバ 水谷豊 ナオミ・ワッツ 笑福亭鶴瓶 ジャック・ニコルソン マーク・ウォールバーグ チェコ映画 桜庭ななみ キーファー・サザーランド リバー・フェニックス ティム・ロビンス オダギリジョー ロビン・ウィリアムズ 三谷幸喜 M・ナイト・シャマラン アントニオ・バンデラス メキシコ映画 平野綾 内田有紀 夏帆  ジェームズ・マカヴォイ エミリオ・エステベス 松田優作 マシュー・マコノヒー 水嶋ヒロ ソン・ガンホ オリヴァー・ストーン エイドリアン・ブロディ 井ノ原快彦 高倉健 シャロン・ストーン ミシェル・ファイファー ポーランド映画 ジェラルド・バトラー 庵野秀明 三浦翔平 キーラ・ナイトレイ ジェイミー・フォックス メグ・ライアン 速水もこみち ペ・ドゥナ キム・ベイシンガー ダニー・デヴィート ウィリアム・ハート デミ・ムーア 寺尾聰 長谷川京子 福山雅治 東山紀之 アンディ・ガルシア ジョシュ・ハートネット 相武紗季 アル・パチーノ 前田敦子 ドリュー・バリモア スティーブン・キング ブレンダン・フレイザー オードリー・ヘプバーン ジャン・レノ ジョン・キューザック 押井守 ショーン・コネリー 反町隆史 ホアキン・フェニックス メル・ギブソン 武井咲 キャサリン・ゼタ・ジョーンズ マーティン・スコセッシ ウーピー・ゴールドバーグ ハーレイ・ジョエル・オスメント 吉永小百合 マコーレー・カルキン アダム・サンドラー 渥美清 井筒和幸 大島優子 つるの剛士 ジェニファー・アニストン 武田鉄矢 藤木直人 米倉涼子 中島哲也 リンジー・ローハン ノルウェー映画 松嶋菜々子 奥菜恵 ピーター・ウェラー スウェーデン映画 タイ映画 マイク・マイヤーズ 松下奈緒 大倉忠義 ウェズリー・スナイプス チョン・ウソン 加藤あい リーズ・ウィザースプーン アシュトン・カッチャー オランダ映画 吉岡秀隆 ポール・ニューマン 木梨憲武 上地雄輔 トビー・マグワイア マドンナ 沢尻エリカ チャック・ノリス 安藤政信 金城武 チャン・ツィイー 櫻井翔 ルクセンブルク映画 陣内孝則 中山美穂 チョン・ジヒョン 市川海老蔵 マット・ディロン 菅野美穂 クリス・タッカー スティーヴ・マーティン ウォンビン 佐々木希 カート・ラッセル コロンビア映画 アルゼンチン映画 アシュレイ・ジャッド ハンガリー映画 台湾映画 イスラエル映画 山下智久 シェール 照英 赤西仁 ブルース・リー 亀梨和也 ソン・スンホン 新海誠 長瀬智也 山下敦弘 スイス映画 マイケル・ムーア 伊東美咲 錦戸亮 松平健 本木雅弘 フィンランド映画 シガニー・ウィーバー イラン映画 丸山隆平 スイス映画 キーラ・ナイトレイ ドルフ・ラングレン インド映画 松坂桃李 高橋克典 松岡昌宏 大野智 村上信五 スロベニア映画 ポール・ウォーカー デンマーク映画 ロバート・レッドフォード ブラジル映画 ホイットニー・ヒューストン スロバキア映画 キルスティン・ダンスト 森且行 

▼ブックマークお願いします


ソーシャルブックサイトのブックマーク追加ボタンを1つに統合したボタンです。(提供:Add Clips)

RSSリンクの表示

QRコード

QR