fc2ブログ

2ちゃんねる映画ブログ

映画関係の2chまとめブログです。映画作品に関しては管理人が鑑賞したものを片っ端から投入予定。(未見のものはまとめられません。(*/∀\*)イヤン)

ヘッドライン




【現在の映画数】 1741

過去に2ちゃんねるでスレッドが立った映画作品はコンプリートしてしまうくらいの理想と情熱を持って更新中。お目当てのあの作品が無かったという方も、必ず更新されるはずのその日まで、”気長”という言葉では許容できないほど気長にお待ち下さい。ヽ(´ー`)ノマターリ
基本的に解釈、分析、評価等のネタバレは有りの方向でまとめますので、公開したての映画のまとめは自粛します。劇場で公開直後に鑑賞した作品も公開後しばらくしてからアップの予定。2ちゃんねるを直接チェックしてみて下さい。

このエントリーをはてなブックマークに追加

戦場のピアニスト

http://tv3.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1045798614/
2ちゃんねる映画ブログ

1 :名無シネマ@上映中:03/02/21 12:36 ID:1/nW9CpS
第55回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞の感動ドラマ。
実在のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの実体験を綴った回想録を基に、戦火を奇跡的に生き延びたピアニストとその生還に関わった人々の姿を、過剰な演出を抑え事実に基づき静かに力強く描く。自身もゲットーで過ごした過酷な体験を持つロマン・ポランスキー監督渾身の一作。


131 :名無シネマ@上映中:03/02/23 00:42 ID:FZoN7xK2
見てきたけど、激しく退屈でした。
でも映像は美しいし、心を打つシーンはあったので良い映画には違いないけど。
絶賛はされてもエンターテイメントじゃないから、
ヒットするタイプの映画じゃないと思うね。
こんな映画がヒットする日本て国は不思議だ。

138 :名無シネマ@上映中:03/02/23 00:53 ID:hYbwIt64
>>131
> こんな映画がヒットする日本て国は不思議だ。

私は嬉しいけどな

155 :名無シネマ@上映中:03/02/23 02:16 ID:QdQurbEo
後半主人公がほとんど無言というのがイイ。
しかも逃げている緊張感は意外になく傍観しているという感じ。
ポラの狙いなんだろうな。
ひたすら潜伏する主人公の姿におれはなんとなくグァム島の横井庄一氏を思い出してしまった。
若い人は知らないだろうな。

156 :名無シネマ@上映中:03/02/23 02:23 ID:v1pbz3wE
あ~ なるほど こっちは民間人だけど

157 :名無シネマ@上映中:03/02/23 02:26 ID:p0FZCpMZ
途中で戦闘シーンが出てくるけど、あれは完全にシュピルマンの視点で
撮ってるよね。あれを、色んなアングルから撮って臨場感たっぷりにすれば
戦争映画になるんだけど、常に傍観的に撮ってる。そこにまた、シュピルマン
の「自分ひとりが逃げおおせてしまった」という心情を感じ取ってしまう。

16 :名無シネマ@上映中:03/02/21 17:49 ID:Id8uMobj
昨日みた。
めったに映画に行かないのに、エライ映画みてもた~~~というのが第一印象。
前回みたのが「海の上のピアニスト」ねたじゃないです。
同系統の映画かとおもったら、大違い途中で帰りたくなった。
でも、いまはいい映画だったんじゃないかなと思ってる。

最後のドイツ将校にピアノを演奏させられる場面だけど、
何を弾くのかなとどきどきした。
ワシだったら、ドイツ人におべっかして、ベートーベンを弾くだろうなあって、、
でも、ヤパリ、ショパンだった。う~~~んって感じですね。

最後に、ピアニストとしてポーランド人(ユダヤ系だけど)としての誇りを示したかったのかなと、、、

114 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/22 23:41 ID:EwlZKncG
ドイツ将校の前で
軍隊ポロネーズか英雄ポロネーズを弾いてたら、
彼の戦意を刺激して殺されてたかなw

まあ、彼は戦争が敗色濃厚だったから
センチになって助けてやろうって気になったと思う。
もちろんピアノに感動したからもあるだろうけど、、」

115 :名無シネマ@上映中:03/02/22 23:47 ID:qVBhGNTR
>>114
彼は親衛隊将校だったわけだけど、ドイツ軍が勝ち進んでいる時だったら、ユダヤ人を救うなんてできないよね(恐らく部下から密告されて反逆罪に問われる)。
終戦間際で軍隊の戦意や士気が衰えて個人の感情や意志が自由になっていたということでしょうね。

15 :名無シネマ@上映中:03/02/21 17:27 ID:cAnzyzft
最後に出てきて全部もってった大尉殿に感服。萌え。

76 :名無シネマ@上映中:03/02/22 12:14 ID:6IpzBgA9

2ちゃんねる映画ブログ

最後のナチ軍の将校の命乞いはみっともねぇな
ユダヤをひとり助けたからってどうにもならんわなぁ
まぁ話自体はまとまってる感じがしたけど、
こう言うの好きじゃないんだわ

77 :名無シネマ@上映中:03/02/22 12:17 ID:rRHg+Ask
>>76
史実(原作)を脚色しないで忠実に映画化したからでしょ
現実なんてそんなものですよ(ナチスの所業は現実離れしていたようでが)

79 :名無シネマ@上映中:03/02/22 13:17 ID:yf+DKWxf
>>76
あの将校が助けたユダヤ人は一人ではない。ポーランド人も助けてる。
シンドラーや杉原ほど多くないが。

80 :名無シネマ@上映中:03/02/22 13:32 ID:WwTH8xlT
あのシーン(将校命乞い)でみっともないと感じてしまうのは
日本人的セップクイズムに毒されすぎだよな。
俺はたとえフィクションだったとしてもあの場面では
泣き叫んで足掻く演出にするのが正解だったと思う。

118 :名無シネマ@上映中:03/02/23 00:18 ID:34Nv0U/6
ドイツ人将校のデスクの上に家族の写真があったから、
最後の命乞いのシーンは、
みっともないとは思えなかったなあ・・・。

ともあれ、戦争良くない!と思いました。

119 :名無シネマ@上映中:03/02/23 00:21 ID:wuv0jIFc
>>118
将校の家族の写真を意味ありげにアップしていたよね
これで将校の言動を理解してくれと言わんばかりだった

21 :名無シネマ@上映中:03/02/21 21:29 ID:x34XVTJs
アパートの隣部屋の女の顔が
メチャクチャむかついた。

66 :名無しさん@お腹いっぱい。:03/02/22 06:34 ID:EwlZKncG
この映画って
出てくるドイツ人や反ユダヤ主義的な人って
みんなブタで醜かったなあ。。
ユダヤは商売うまいだろうというチンケなドイツ兵。
おやじさんに雇用証明だすドイツ人(ポーランド人?)
隠れているところを見つかってしまった隣の女なんて
ブス丸出しだった。

あのハンサムな将校とコントラストをだすためか??

俺ならみんな見た目がかなり良い人ばかりを使うが、、

67 :名無シネマ@上映中:03/02/22 07:12 ID:IqbmfCTc
そういえば確かに美醜はっきりしてるね(w
でも廃墟のバーで一緒に隠れたおっちゃんとかも別に美しくはなかったような。
原作知らないから詳しくないけど支援してくれた女の人や旦那とか、ポーランド人じゃない?
ドイツ人が基本的に濃ゆいマッチョデブ率高いだけだったりして

68 :名無シネマ@上映中:03/02/22 09:24 ID:TFhr9TQM
>>67
たんにユダヤ人が食物の配給が少なくて痩せていただけじゃないのかな?
ナチス支配のポーランド地域でユダヤ人が配給される食物はドイツ人の3分の1、ポーランド人の半分以下だったそうだ
もちろん、こうした差別はナチス特有の人種観によるもの

33 :名無シネマ@上映中:03/02/21 23:56 ID:jEohQbwd
 この作品を見て今まで漠然と過ごしていた今の生活が実はとても貴重な物だな
と感じた。住める国があって自分の家があって飢えや寒さに脅える事も無く
自由に行きたい場所にも行ける。色々不平不満があっても平和が良いに決まってる。
 
 でもその平和を勝ち取る為には結局戦って血を流して多くの犠牲を出さなくては
いけないのが現状。戦争って勝ち負けとか善悪とかだけで単純に割り切れない
複雑さがあるんだなと感じる。

34 :名無シネマ@上映中:03/02/22 00:28 ID:o/resZ5p
晩飯にパンとジャムを食べた。シュピルマンの指しゃぶりシーンが浮かんで(゚д゚)ウマー

648 :名無シネマ@上映中:03/03/04 05:10 ID:RTYWyEh5
ドイツのパンって固くてすっぱくて食えたもんじゃない。
でも腹減ってたら一斤全部食べちゃうんだろうな。

315 :名無シネマ@上映中:03/02/24 21:24 ID:niQGc2La
なぜか、ジャムのシーンで泣けました。

144 :名無シネマ@上映中:03/02/23 01:36 ID:vBtm0G94
最初の方でお婆さんが持ってた鍋を飢えた男が奪ってこぼしてしまった
シーン。グロじゃないけどあれはどうみてもゲロくってる様にしか
みえなくて鬱。結構頭の中に残ってるなぁ。

145 :名無シネマ@上映中:03/02/23 01:41 ID:wuv0jIFc
>>144
あれは演技する方が大変だなあと感心しながら見ていた

147 :名無シネマ@上映中:03/02/23 01:43 ID:YT9JTBlj
私はむしろ お婆さんのほうに心が締め付けられた

152 :名無シネマ@上映中:03/02/23 02:02 ID:aMGBZuYO
電車が出て行った後のたくさんの散らばったトランクがなんとも

154 :名無シネマ@上映中:03/02/23 02:13 ID:qFGyS1le

2ちゃんねる映画ブログ

キャラメルを六等分するシーンもなんとも・・・(;´д⊂)

577 : :03/03/02 13:20 ID:xJnrh9Ee
一粒のキャラメルを6等分したところ。せつなかったです。
あれがあの家族の最後の食事だったりして、、とか思うと。。。

162 :名無シネマさん:03/02/23 03:00 ID:cNb80UEs
強制収容所に連行される日のめちゃくちゃ天気がいいのが
なんとも・・・。・゚つД`)゚・。

578 :名無シネマ@上映中:03/03/02 13:31 ID:ajsh6wMx
私は、杖をついたおじいさんが無理やり踊らされよろけてこけてしまうところでした。

198 :名無シネマ@上映中:03/02/23 21:51 ID:IQNV6fqO
シュピルマンが
絶対に缶詰を手放さないシーンって
妙に可愛くて仕方ないんですが・・・。

199 :名無シネマ@上映中:03/02/23 22:01 ID:/8NDeoGx
>>198
そうそう、笑
しかも泣けた・・・

362 :名無シネマ@上映中:03/02/26 02:48 ID:jSGblDUN

2ちゃんねる映画ブログ

いきなり窓から人を落としたときは
劇場が凍りついたよ!
いや、あれはマジで(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

416 :名無シネマ@上映中:03/02/26 23:51 ID:CbZRfus8
>>362
私もあそこが一番見てるの辛かったです。

383 :名無シネマ@上映中:03/02/26 13:41 ID:N1AofW8v
昨日見てきた。
車椅子のシーンでものすごい悲鳴上げた人が居たよ。

634 : :03/03/04 01:56 ID:BcPXjsJ+
じいさんが椅子ごと落とされるところ・・・悪夢だ。。
精神的にやられたシーン多かったな。。
シンドラーはモノクロだったけどこれはカラーだしね。
とにかく、戦争反対!

520 :名無シネマ@上映中:03/03/01 17:21 ID:HCCifFrw
車椅子のシーンあたりから胸が痛くなってしまった。
こういう映画って観て、「いい映画だった。感動した」と
素直に思えるようなものじゃないね。
もっと胸につきささるようなもので。
シンドラーのリスト、アルジェの戦い、Uボート、西部戦線異状なし・・・。
みんな胸にずっしりきた。
ただ、一緒に行ったルーマニア人の友達はこき下ろしていた。
ルーマニアはナチスにもロシアにもいじめられたからかなぁ。

151 :名無シネマ@上映中:03/02/23 01:58 ID:lLGX7TDS
弾がなくなって、入れ替えしてる間が印象深い

396 :名無シネマ@上映中:03/02/26 17:45 ID:Cq7czaPX
強制労働所で、ユダヤ人がドイツ兵に頭を撃ち抜かれて殺されるシーンで、
最後の男のところで銃の弾がきれてしまい、補充してる間になにか起きる
のかと思いきや、何も起こらず男は撃たれてしまう・・・というのがやけに
リアルだと思いました。普通の映画だとあそこでそのドイツ兵を襲い、とか
なりそうだけど、実際そんなことはできないんだよなあ・・・

397 :名無シネマ@上映中:03/02/26 17:48 ID:aeCllHJ+
周りで見てる他のドイツ兵に速攻撃たれるだろうね。

2ちゃんねる映画ブログ

あのおじさんの表情も、恐怖と言うより困惑に近くて逆にそれが怖かった。
自分があの状況でも凍りついてるしかないんだろうと思って・・・。

401 :名無シネマ@上映中:03/02/26 19:39 ID:CAUGIyrl
>396
あのおじさんって主人公が働いていたレストラン?カフェ?の
人じゃなかった?(思い違いだったかな?)強制収容所行きは
うまく免れたけど、結局はあんな形で殺されてしまうなんて・・・
と思った。

431 :名無シネマ@上映中:03/02/27 08:29 ID:pQVVNB+s
>>401
おれもレストランの人だと思う。

19 :名無シネマ@上映中:03/02/21 20:31 ID:/4wILLmr

2ちゃんねる映画ブログ

てっきりバイオリンの中の金と、「○○をしりませんか」って何度も尋ねるおばはん
は何かの伏線なのかと思った

100 :名無シネマ@上映中:03/02/22 20:34 ID:fFVn79AL
この映画ダメだ(ハリウッドものとはレベルが違うけど)と思ってたけど、
よくよく考えたら半史実なんだからしょうがないかと思えてきた。人間の
追憶なんて美化されるのが当たり前だし、全編に流れるうそ臭いムードも
これはこれでよしなのかな。カメラワーク、フィルムの発色、CGの自然さ
には驚嘆した。

105 :名無シネマ@上映中:03/02/22 21:46 ID:MkXIgmHU

2ちゃんねる映画ブログ

あの廃墟ってCGでしょ?にしても良く出来た映画だと思う。

108 :名無シネマ@上映中:03/02/22 22:33 ID:e5BrcATM
>>105さん!
あの廃墟は、ベルリンにあった旧ソ連軍の兵舎を破壊して、撮影に使ったそうですよ!
その他のシーンもCGは使わず、全てロケだそうです。

111 :名無シネマ@上映中:03/02/22 23:23 ID:qVBhGNTR
本当に体験したらほとんどの人が耐えられないような史実を美しい映像と音楽で観客の目前に再現したという点でこれは完成度の高い芸術であるといっていいんじゃないかと思えるね。
絵画で言うならピカソのゲルニカみたいな作品じゃないだろうか?(ちと誉めすぎか?)もう一度見に行くことになりそう。

321 :名無シネマ@上映中:03/02/25 01:34 ID:XNIx/r7q
撮影時には58キロくらいまで減量したらしいけど
けっこう背高そうだから実際骨と皮だけになってたんだろうな。
エイドリアン・ブロディの身長ってどれくらいなんだろう?

2ちゃんねる映画ブログ

473 :EAST BOY:03/02/28 12:57 ID:rcUog8Br
シュピルマンことエイドリアンが29歳には見えなかった。

191 :名無シネマ@上映中:03/02/23 19:04 ID:+vaG4vZh
今観て来ますた。記念かきこ。

うーん、なんというかピアノしか能が無いヘタレ男必死だな!(ワラ
のサバイバル映画。これを見ると無性にパンが食べたくなる。

個人的には、こういうリアル一徹なのは好きなので、満足ですた。

192 :名無シネマ@上映中:03/02/23 21:10 ID:DTZXcytD
リアルって言ってる割には、
みんな英語喋ってるし...

196 :名無シネマ@上映中:03/02/23 21:37 ID:ASbF6bPZ
>>192
それは少し気になった。
ポーランド人がみたら
ウーム
と思うだろうなぁ。

広島、長崎映画での
言葉が中国語みたいなもんでは?

197 :名無シネマ@上映中:03/02/23 21:48 ID:dsg6f/K9
英語の吹き替え版なのだと 脳内変換しました

241 :名無シネマ@上映中:03/02/24 11:06 ID:XqIBSmO/
昨夜見てきました。
ホロコースト系の映画は興味あるので今まで色々と見てきましたが、ナチの残虐な行為に
身震いするような怒りがこの映画では湧きませんでした。
殺されていく人が物語の中で「他人」ばかりで感情移入できなかったせいだと思う。
車椅子ごと投げ捨てられる老人、眉間を撃たれる女、間引きされるゲットーの人達・・・どれも映画の中では
「他人」だったし家族は収容所逝きの貨車に乗るところまでで終わり・・・・。
結局、主人公に直接関係する人が殺されていくシーンが無かった。

ただ臨場感やゲットーの廃墟のシーンなど映像美や撮影技術は良かった。

体験したユダヤ人が観たら「ホロコーストってあんな甘いものじゃない」って思うんじゃないかな?

250 :名無シネマ@上映中:03/02/24 13:05 ID:EDUn+yjw
>>241
はげどう。

もっと肉親や友人が悲惨な目にあったほうが、感情移入できるよね。

逃走の手引きをしたポーランド人が射殺されるのを隠れ家からのぞき
見てしまうとか、心寄せていた友人の妹が、身重なのに輪姦されちゃ
うとか。「お前もやれ!」とか言われて強制的に犯す側に入れられた
りすると更にイイ!!(・∀・)

あるいは、自分か家族か、どちらかの延命を選択させられて、自分の
ことを選んじゃうとかね。この映画、映像が綺麗というより、やって
ることが奇麗事過ぎる。

251 :名無シネマ@上映中:03/02/24 13:10 ID:UY1Hb5SX
>>250
主人公は家族全員を失ったんだから十分に悲惨だと思うけど、それをわざわざ再現する必要もないのでは?

252 :名無シネマ@上映中:03/02/24 13:18 ID:OZLMj8WR
悲惨なもの=感動モノ

なんだろうな。

200 :名無シネマ@上映中:03/02/23 22:47 ID:dTiH3Bd0
ドイツ人の親切っぽい人の前でピアノ弾くとこで終わってほしかった。

あと、ドイツ軍のコート着て間違えて殺されちゃってエンドロールでもよかった

でも、あの終わり方も良かった

202 :名無シネマ@上映中:03/02/23 22:53 ID:dL25Dduu
>>200
>あと、ドイツ軍のコート着て間違えて殺されちゃってエンドロールでもよかった

それをやったら、ダンサーインザダークでしょうが。

203 :名無シネマ@上映中:03/02/23 23:15 ID:dTiH3Bd0
”戦争”を伝える手段としてだったら
そんな終わり方もいいかなぁ、とおもって。

つーか、戦争ドキュメンタリーじゃなくて”戦争映画”だもんね

204 :名無シネマ@上映中:03/02/23 23:34 ID:nDjN68dT
>>203
本作品は実話です!!!
勝手に結末を変えてはいけません!!!!!

268 :名無シネマ@上映中:03/02/24 14:24 ID:Ny3xfZrV
実話だから文句をつけても仕方がないのだが
この映画の話には複雑な思いを感じるなあ
結局、芸術はこのピアニストをすくったのかもしれないが
ホロコーストを止めることは出来なかった
ヒットラーは芸術をむしろ熱狂を生み出すために利用していたわけだし

この映画の中ではそんなことは描かれていないのかもしれないが
そんな背景を考えながら見てしまった

271 :名無シネマ@上映中:03/02/24 14:42 ID:WuQss+ip
この映画は言わないことがすごくたくさんある。
シュピルマンが大尉を助けようと努力したこと、大尉がほかにもユダヤ人やポーランド人を助けていたこと。
でも、なんでも教えて観客を教育するのが映画ではない。そういう映画もあってもいいけど、ポランスキーの映画はそういうものではない。
あとは各自が勉強するなり、何もしないなり、それは本人の自由。
別にパンフ買わなくても、というか、パンフより、本を捜していろいろ読む方がいい。パンフは本やら何やらを孫引きしているだけだから。

272 :名無シネマ@上映中:03/02/24 14:50 ID:cQea6j2n
見終わった後こういう事実があったと提示されただけで、
答の出ない宿題を出されたような気分。

見てる間は「一回で充分」とか思ったけど、
2,3日したら「原作読んでまた見にこよう」と思うようになった。
淡々としてる分、身につまされた感じ。

285 :名無シネマ@上映中:03/02/24 15:55 ID:vuvEeOoT
>>272
同意。パンフも買ったがすぐに文庫も原作も買いに走った。

447 :名無シネマ@上映中:03/02/27 19:31 ID:J0mWzFoT
原作読んだ。
映画のラスト、ドイツ将校がいきなり彼にピアノを弾かせるのは
映画のために付け加えたフィクションなんだろうな~と思ったら
実話なのね・・・驚いた。

541 :名無シネマ@上映中:03/03/01 21:40 ID:J7XSImCq
あのドイツ人将校がソ連の捕虜収容所で亡くなったのは1952年で
戦争から7年もたってるんだよね。日本兵捕虜も戦後ずっと抑留されて
たくさんの人が亡くなった。そういう歴史も忘れてはいけない

354 :名無シネマ@上映中:03/02/26 01:13 ID:NMmdR8Qj
ところで映画では言及がなかったけど、主人公の家族はみんな死んじゃ
ったの?

355 :名無シネマ@上映中:03/02/26 01:14 ID:8ZVc21MJ

2ちゃんねる映画ブログ

弟は生きてたみたいだけど

356 :名無シネマ@上映中:03/02/26 01:22 ID:NMmdR8Qj
>355
そうなのか、サンクス。
個人的に列車に乗り込む直前の妹とのやりとり(「もっと話
しておきたかった」てとこ)が心に残ったので、戦後彼等は
話せたのかが気になった。

568 :名無シネマ@上映中:03/03/02 03:10 ID:sygFYpzW
ポランスキーはやはり人間の本質を描くのが上手いですね。
極限状態のなかでは、時にあさましく滑稽であってもなんとか生きようとする。
逃げ回り這いつくばっても生きようとする姿はとてもリアルで切なかったです。
戦後ピアニストがピアノを弾くシーンでは、涙が流れました。
美しい音楽も人間が生きている時間の経過の1部であり、ただそのものだけで
成り立っている訳ではないということが伝わってきたからです。
生きることの切実さを描いた映画だと思いました。


関連記事

  1. 2011/03/06(日) 09:36:45|
  2. さ行映画
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
<<RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 | ホーム | バトルフィールド・アース>>

コメント

1 ■無題

大分前に観た映画だから記憶が怪しかったけどねら?の感想聞いてたらどんなのか回顧できた。溜め息しか出ない。
戦争映画てエモーションたっぷりに誰かの死を堪能できるけどこの映画は違って、
悪魔で客観的に且つ静謐に傍観する形で描いていて、
実際戦争があり目の前で誰かが射殺されたらこんな感じなんだろなと思った。
  1. URL |
  2. 2011/03/06(日) 14:34:36 |
  3. 大輔Z #79D/WHSg
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://eiga2chan.blog79.fc2.com/tb.php/1781-abfa2676
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

広告/PR

プロフィール

江戸川長治

Author:江戸川長治
仕事が忙しすぎてブログが疎かです…(p_q*)

twitter

つ、つうぃつたぁー?なるもの、始めてみました…,。
https://twitter.com/#!/eiga2chan

2ちゃんねる映画ブログ内検索

アクセスランキング☆感謝感謝

アクセスランキング

最新記事

月別アーカイブ

カテゴリ

作品リスト (1)
あ行映画 (283)
か行映画 (266)
さ行映画 (286)
た行映画 (233)
な行映画 (62)
は行映画 (309)
ま行映画 (112)
や行映画 (37)
ら行映画 (124)
わ行映画 (34)
映画ニュース (446)
映画一般 (94)
2ちゃんねる以外 (249)
公開直前映画の評判 (52)
国内興行成績 (70)
全米興行成績 (70)
2ちゃんが選ぶベストシネマ (3)
このブログについて (1)

最新コメント☆感謝です

最新トラックバック☆歓迎です

リンク(相互リンクのサイト様は後ろに☆)

このブログをリンクに追加する

映画ブログさん★五十音順

≪リンクを貼っていただいていることが確認出来たブログさん、何回かトラックバックしていただいたブログさん等を感謝の気持ちとともにご紹介。≫

嗚呼,魅惑の映画道+レンタルDVD
as soon as
いい加減社長の映画日記
映画、言いたい放題!
映画速報
映画 大好きだった^^
カゲヒナタのレビュー
京の昼寝~♪
- 今夜も酔いどれ映画感!
さくら日和
さも観たかのような映画レビュー
だらだら無気力ブログ
虎党 団塊ジュニア の 日常 グルメ 映画 ブログ
泣ける映画と本のblog
日っ歩~美味しいもの、映画、子育て...の日々~
破壊屋
Viva La Vida! <ライターCheese の映画やもろもろ>
ひらりん的映画ブログ
ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画
momoな毎日
You talkin' to me ? 2nd ~新たなる驚異を求めて~
RISING STEEL
龍の映画上映中?!

ブログ内タグリスト

現在~2009年8月11日までの間の記事に関してはタグの設定済みです。 FC2ブログの仕様上、タグはカウント順に並んでいるので、お目当てのタグの有無は、ブラウザの「編集」→「このページの検索」or「検索する文字列」(または Win「Ctrl+F」キー Mac「コマンド+F」キー)でご確認下さい。

アメリカ映画 日本映画 アニメ イギリス映画 ホラー フランス映画 大杉漣 柄本明 時代劇 香川照之 スティーヴン・スピルバーグ ドイツ映画 香港映画 韓国映画 ニコラス・ケイジ 高良健吾 竹中直人 谷村美月 ジョニー・デップ 麻生久美子 妻夫木聡 西田敏行 ミュージカル サミュエル・L・ジャクソン 加瀬亮 ブルース・ウィリス リーアム・ニーソン 阿部寛 松山ケンイチ ジャッキー・チェン 佐藤浩市 レオナルド・ディカプリオ ハリソン・フォード スペイン映画 マット・デイモン ドキュメンタリー 浅野忠信 ARATA 山田孝之 三浦友和 役所広司 岡田将生 中村獅童 小出恵介 ブラッド・ピット 戸田恵梨香 ユアン・マクレガー レイフ・ファインズ 宮藤官九郎 小池栄子 瑛太 藤原竜也 小栗旬 蒼井優 満島ひかり 玉山鉄二 宮崎あおい スティーヴン・セガール スカーレット・ヨハンソン 長澤まさみ 吉高由里子 アーノルド・シュワルツェネッガー 堤真一 ジョン・トラヴォルタ 成宮寛貴 谷原章介 大沢たかお 樹木希林 犬映画 ジェイソン・ステイサム ゲイリー・オールドマン ロバート・ダウニーJr. ユースケ・サンタマリア 特撮 ジョージ・ルーカス キャメロン・ディアス 鈴木京香 田中麗奈 西島秀俊 中国映画 カナダ映画 佐々木蔵之介 伊勢谷友介 モーガン・フリーマン 渡辺謙 薬師丸ひろ子 トム・クルーズ トム・ハンクス エマ・ワトソン 窪塚洋介 椎名桔平 広末涼子 ガイ・ピアース アンジェリーナ・ジョリー 中村ゆり 綾瀬はるか 宮崎駿 田辺誠一 香里奈 堺雅人 柳葉敏郎 園子温 アンソニー・ホプキンス ジョージ・クルーニー 北乃きい 深田恭子 ヒュー・ジャックマン 市原隼人 香取慎吾 井上真央 仲里依紗 オーストラリア映画 シガーニー・ウィーバー 玉木宏 中井貴一 サンドラ・ブロック ラッセル・クロウ 石原さとみ 伊藤英明 阿部サダヲ ダコタ・ファニング ハル・ベリー ジョディ・フォスター 草なぎ剛 竹内結子 クリント・イーストウッド アン・ハサウェイ 仲間由紀恵 ミラ・ジョヴォヴィッチ ユマ・サーマン 成海璃子 佐藤隆太 ミッキー・ローク 上野樹里 仲村トオル ウィル・スミス 松田龍平 水川あさみ イライジャ・ウッド クリスチャン・ベール シルヴェスター・スタローン 大泉洋 豊川悦司 トミー・リー・ジョーンズ 木村佳乃 木村多江 フィリップ・シーモア・ホフマン ロバート・デ・ニーロ 林遣都 ベン・アフレック ケイト・ベッキンセイル 深津絵里 ケヴィン・スペイシー 堀北真希 大竹しのぶ 柴咲コウ リチャード・ギア キアヌ・リーブス ジュード・ロウ 吉瀬美智子 白石美帆 ナタリー・ポートマン 永山絢斗 スティーヴ・ブシェーミ 岡田准一 黒木メイサ 栗山千明 コリン・ファレル ヴィン・ディーゼル ブラッドリー・クーパー メリル・ストリープ ティム・バートン 松田翔太 オーランド・ブルーム 江口洋介 哀川翔 ジュリア・ロバーツ 小雪 ダスティン・ホフマン 小西真奈美 松本人志 マイケル・J・フォックス 森山未來 ニコール・キッドマン デンゼル・ワシントン 松雪泰子 唐沢寿明 及川光博 佐藤健 ロバート・ゼメキス マイケル・ベイ 中村蒼 北野武 リュック・べッソン ペネロペ・クルス 西部劇 佐藤江梨子 北川景子 竹野内豊 クエンティン・タランティーノ アレック・ボールドウィン ザ・ロック マイコ 香椎由宇 寺島しのぶ ベルギー映画 宮迫博之 ケヴィン・ベーコン ベニチオ・デル・トロ イタリア映画 グウィネス・パルトロウ ショーン・ペン 中谷美紀 デニス・クエイド 菊地凛子 ヒース・レジャー 松たか子 ジャン・クロード・ヴァン・ダム 織田裕二 生田斗真 多部未華子 アビゲイル・ブレスリン キャシー・ベイツ ジェームズ・キャメロン 小林聡美 オーストリア映画 桐谷健太 ビル・マーレイ 向井理 ウィノナ・ライダー 篠原涼子 ロバート・パティンソン ジャック・ブラック サラ・ジェシカ・パーカー チャーリー・シーン ポール・バーホーベン 市川由衣 マイケル・ダグラス 三浦春馬 ジェフ・ブリッジズ 猫映画 イーサン・ホーク シャーリーズ・セロン 溝端淳平 ケヴィン・コスナー ジム・キャリー 永作博美 ダニエル・クレイグ ジェット・リー 芦田愛菜 ダニエル・ラドクリフ クライヴ・オーウェン 真田広之 オーウェン・ウィルソン ベン・スティラー ピアース・ブロスナン ジェラード・バトラー イ・ビョンホン ウエンツ瑛士 常盤貴子 ジョン・マルコヴィッチ 小泉今日子 スーザン・サランドン 新垣結衣 エディ・マーフィ 吉川晃司 ケイト・ウィンスレット 岡村隆史 上戸彩 原田知世 二宮和也 ガイ・リッチー リブ・タイラー 中居正広 ヒュー・グラント 山田洋次 榮倉奈々 シャイア・ラブーフ 木村拓哉 小池徹平 アンドリュー・ガーフィールド エドワード・ノートン 福田沙紀 星野真里 中村雅俊 ダニエル・デイ・ルイス 稲垣吾郎 クリステン・スチュワート クリス・パイン ジェシカ・アルバ 水谷豊 ナオミ・ワッツ 笑福亭鶴瓶 ジャック・ニコルソン マーク・ウォールバーグ チェコ映画 桜庭ななみ キーファー・サザーランド リバー・フェニックス ティム・ロビンス オダギリジョー ロビン・ウィリアムズ 三谷幸喜 M・ナイト・シャマラン アントニオ・バンデラス メキシコ映画 平野綾 内田有紀 夏帆  ジェームズ・マカヴォイ エミリオ・エステベス 松田優作 マシュー・マコノヒー 水嶋ヒロ ソン・ガンホ オリヴァー・ストーン エイドリアン・ブロディ 井ノ原快彦 高倉健 シャロン・ストーン ミシェル・ファイファー ポーランド映画 ジェラルド・バトラー 庵野秀明 三浦翔平 キーラ・ナイトレイ ジェイミー・フォックス メグ・ライアン 速水もこみち ペ・ドゥナ キム・ベイシンガー ダニー・デヴィート ウィリアム・ハート デミ・ムーア 寺尾聰 長谷川京子 福山雅治 東山紀之 アンディ・ガルシア ジョシュ・ハートネット 相武紗季 アル・パチーノ 前田敦子 ドリュー・バリモア スティーブン・キング ブレンダン・フレイザー オードリー・ヘプバーン ジャン・レノ ジョン・キューザック 押井守 ショーン・コネリー 反町隆史 ホアキン・フェニックス メル・ギブソン 武井咲 キャサリン・ゼタ・ジョーンズ マーティン・スコセッシ ウーピー・ゴールドバーグ ハーレイ・ジョエル・オスメント 吉永小百合 マコーレー・カルキン アダム・サンドラー 渥美清 井筒和幸 大島優子 つるの剛士 ジェニファー・アニストン 武田鉄矢 藤木直人 米倉涼子 中島哲也 リンジー・ローハン ノルウェー映画 松嶋菜々子 奥菜恵 ピーター・ウェラー スウェーデン映画 タイ映画 マイク・マイヤーズ 松下奈緒 大倉忠義 ウェズリー・スナイプス チョン・ウソン 加藤あい リーズ・ウィザースプーン アシュトン・カッチャー オランダ映画 吉岡秀隆 ポール・ニューマン 木梨憲武 上地雄輔 トビー・マグワイア マドンナ 沢尻エリカ チャック・ノリス 安藤政信 金城武 チャン・ツィイー 櫻井翔 ルクセンブルク映画 陣内孝則 中山美穂 チョン・ジヒョン 市川海老蔵 マット・ディロン 菅野美穂 クリス・タッカー スティーヴ・マーティン ウォンビン 佐々木希 カート・ラッセル コロンビア映画 アルゼンチン映画 アシュレイ・ジャッド ハンガリー映画 台湾映画 イスラエル映画 山下智久 シェール 照英 赤西仁 ブルース・リー 亀梨和也 ソン・スンホン 新海誠 長瀬智也 山下敦弘 スイス映画 マイケル・ムーア 伊東美咲 錦戸亮 松平健 本木雅弘 フィンランド映画 シガニー・ウィーバー イラン映画 丸山隆平 スイス映画 キーラ・ナイトレイ ドルフ・ラングレン インド映画 松坂桃李 高橋克典 松岡昌宏 大野智 村上信五 スロベニア映画 ポール・ウォーカー デンマーク映画 ロバート・レッドフォード ブラジル映画 ホイットニー・ヒューストン スロバキア映画 キルスティン・ダンスト 森且行 

▼ブックマークお願いします


ソーシャルブックサイトのブックマーク追加ボタンを1つに統合したボタンです。(提供:Add Clips)

RSSリンクの表示

QRコード

QR